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器興区

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
器興から転送)
龍仁市 器興区
位置
器興区の位置
各種表記
ハングル: 기흥구
漢字: 器興區
片仮名転写: キフン=グ
ローマ字転写 (RR): Giheung-gu
統計(2023年
総人口: 436,656[1]
男子人口: 215,218 人
女子人口: 221,438 人
行政
国: 大韓民国の旗 大韓民国
上位自治体: 龍仁市
下位行政区画: 10洞
器興区の木: (設定なし)
器興区の花: (設定なし)
器興区の鳥: (設定なし)
自治体公式サイト: 器興区
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器興区庁

器興区(キフンく)は、大韓民国京畿道龍仁市西部に位置するである。

2005年に区の名称を制定する際、器興邑と駒城邑から一文字ずつとって“駒興区”とする予定だったが、サムスン電子と地元住民の反発によって、現在の“器興区”となった経緯がある。[2]

歴史

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  • 2005年
    • 5月27日 - 京畿道龍仁市によると地名委員会を開催、器興邑と駒城邑一帯を合わせた新設区名を2地域名から1文字ずつ取って「駒興面」に決定したが当初の決定を変更して「器興区」に最終決定した。[2]
    • 10月31日 - 区制施行により器興邑と駒城邑が合併して器興区に昇格。[3] (9行政洞18法廷洞)
龍仁市条例第648号
旧行政区域 新行政区域
器興邑 器興区 新葛洞、旧葛洞、上葛洞、器興洞、書農洞
駒城邑 駒城洞、麻北洞、御井洞、宝亭洞
  • 2007年7月2日 - 御井洞が東栢洞と上下洞に分割した。[4](10行政洞)
  • 2010年(11行政洞)
    • 8月2日 - 新葛洞が新葛洞と霊徳洞に分割した。[5]
    • 9月10日 - 洞住民センターを開所した。[6]
  • 2020年1月20日 - 新葛洞は新葛洞と甫羅洞に、東栢洞は東栢1洞・東栢2洞・東栢3洞に、霊徳洞は霊徳1洞と霊徳2洞にそれぞれ分割された。[7](15行政洞)

行政区画

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行政区域図

器興区は15の洞に分かれる。

行政洞 法定洞
新葛洞(シンガルどう) 新葛洞(シンガルどう)
霊徳1洞(ヨンドギルどう) 霊徳洞(ヨンドクどう)
霊徳2洞(ヨンドギどう) 下葛洞(ハガルどう)、霊徳洞(ヨンドクどう)
旧葛洞(クガルどう) 旧葛洞(クガルどう)
上葛洞(サンガルどう) 上葛洞(サンガルどう)
甫羅洞(ポラどう) 芝谷洞(チゴクどう)、甫羅洞(ポラどう)
器興洞(キフンどう) 貢税洞(コンセどう)、古梅洞(コメどう)
書農洞(ソノンどう) 農書洞(ノンソどう)、書川洞(ソチョンどう)
駒城洞(クソンどう) 彦南洞(オンナムどう)、清徳洞(チョンドクどう)
麻北洞(マブクどう) 麻北洞(マブクどう)
東栢1洞(トンベギルどう) 東栢洞(トンベクどう)
東栢2洞(トンベギどう) 中洞(チュンどう)
東栢3洞(トンベクサムどう) 東栢洞(トンベクどう)、中洞(チュンどう)
上下洞(サンハどう) 上下洞(サンハどう)
宝亭洞(ポジョンどう) 宝亭洞(ポジョンどう)

交通機関

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鉄道

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脚注

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  1. ^ 주민등록 인구통계 - 행정안전부”. 行政安全部. 2024年1月3日閲覧。
  2. ^ a b 韓国日報:삼성전자 '기흥' 지명 지켜냈다[リンク切れ]
  3. ^ 龍仁市条例第648号 구및읍·면·동의명칭과관할구역에관한조례(2005年10月5日
  4. ^ 龍仁市条例第878号 구및읍·면·동의명칭과관할구역에관한조례(2007年7月1日
  5. ^ 龍仁市条例第1085号 구 및 읍·면·동의 명칭과 관할구역에 관한 조례(2010年8月2日
  6. ^ 영덕동주민센터 신설안내 팝업[リンク切れ]
  7. ^ 龍仁市条例第1997号 구및읍·면·동의명칭과관할구역에관한조례(2020年1月10日