唐澤範行
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唐澤 範行(からさわ のりゆき、1951年10月20日 - )は、日本の実業家。長野県上伊那郡箕輪町出身。東京理科大学工学部卒業。アサヒフードアンドヘルスケア社長、アサヒグループ食品社長、学校法人東京理科大学理事長補佐を経て、2018年、公立大学法人公立諏訪東京理科大学初代理事長に就任。
人物
[編集]アサヒスーパードライの海外製造拠点立ち上げを手掛ける。また、2015年にはアサヒグループの食品事業3社を統合したアサヒグループ食品の社長に就任し、新体制の礎を築いた[1]。公立大学法人公立諏訪東京理科大学の元理事長である[1]。
略歴
[編集]- 1970年 - 長野県伊那北高等学校卒業[2]。
- 1974年 - 東京理科大学工学部機械工学科卒業。
- 1974年 - 朝日麦酒(現在のアサヒビール)入社[2]。
- 2002年 - アサヒビールエンジニアリング代表取締役社長就任。
- 2009年 - アサヒビール常務取締役就任[3]。
- 2011年 - アサヒフードアンドヘルスケア株式会社代表取締役副社長就任。
- 2012年 - アサヒフードアンドヘルスケア株式会社代表取締役社長就任[4]。
- 2015年 - アサヒグループ食品株式会社代表取締役社長就任( - 2017年3月)[2]。
- 2017年 - 学校法人東京理科大学理事長補佐就任[2]
- 2018年 - 公立大学法人公立諏訪東京理科大学理事長就任[1]。
脚注
[編集]- ^ a b c 理事長予定者に唐澤範行氏 諏訪東京理科大 Nagano Nippo Web 2017年3月31日付
- ^ a b c d 「理事長予定者に唐澤範行氏 諏訪東京理科大」長野日報2017年3月31日 6時00分
- ^ アサヒフードアンドヘルスケア 唐澤範行 現代ビジネス 2013年2月28日付
- ^ (新社長)アサヒフードアンドヘルスケア社長に唐沢氏 日本経済新聞 2012年2月10日付