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和田哲 (編集者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
わだ さとる

和田 哲
生誕 (1972-06-09) 1972年6月9日(52歳)
日本の旗 日本 北海道札幌市
国籍 日本の旗 日本
出身校 日本大学法学部新聞学科
職業 街歩き研究家、YouTuber
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和田哲
人物
生誕 (1972-06-09) 1972年6月9日(52歳)
日本の旗 日本 北海道札幌市
YouTube
チャンネル
登録者数 2,910人
総再生回数 91,170回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2023年10月18日時点。
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和田 哲(わだ さとる、1972年6月9日 - )は、日本の編集者[1]ブラサトルの愛称で街歩き研究家(自称)としても活動する[1][2]。他に札幌歴史語り人、「鉄道唱歌」愛好家も自称する[3]北海道科学大学工学部都市環境学科客員教授[4]

来歴・人物

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北海道札幌市出身[1]北海道札幌旭丘高等学校日本大学法学部新聞学科卒業。日本大学法学部雄弁会OB。雄弁会同期には新宿区長の吉住健一がいる。

札幌市電沿線で生まれ育ち、幼少期に東本願寺前停留場付近のカーブに関心を抱いたことから古地図の趣味を持つようになる[要出典]。札幌や東京の広告代理店勤務を経て、2010年に株式会社あるた出版に入社[1]。営業部を経て、タウン情報誌O.tone』編集部デスク。同誌では「古地図を歩く」の連載を担当する[2]。2020年には連載をまとめた「古地図と歩く 札幌圏」を株式会社あるた出版から出版。2021年に札幌の歴史を伝えるYouTubeチャンネル「ブラサトルチャンネル」開始。2022年5月に退職し、講演や街歩きガイド、著述業に専念。2024年から北海道科学大学の客員教授も務めている。

札幌の歴史に詳しく、NHKの『ブラタモリ』(2015年11月放映の「札幌編」)[1][2]HBCの『今日ドキッ!』の不定期特集「ほっかいどう歴史散歩」[5]などテレビ番組への出演もある。HBCラジオ『朝刊さくらい』で金曜日のコメンテーターも務めている[5]。また、朝日新聞などの全国紙でも、札幌の地名や歴史の専門家として数多くの発言を行っている[6][7]。2022年7月には、札幌市制100年記念講演会に登壇し、秋元克広市長と対談[8]

鎌倉時代の名将・和田義盛の子孫[9]であり、祖父の代に高知県から頓別村(現在の浜頓別町)に移住した。

著書

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  • 『古地図と歩く 札幌圏』 あるた出版(2020年10月25日)ISBN 4863811810
  • 『古地図と歩く 札幌圏Vol.2』 あるた出版(2023年4月25日)ISBN 4863812027

講演・イベント出演

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脚注

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  1. ^ a b c d e 第280回 株式会社あるた出版 編集部 O.toneデスク 和田 哲さん”. 北海道書店ナビ(コア・アソシエイツ). 2017年10月25日閲覧。
  2. ^ a b c Hot's通信 '17春号(Vol.3)” (PDF). 一般社団法人北海道ハイヤー協会. 2017年11月7日閲覧。
  3. ^ 先生一覧:和田 哲 WADA SATORU”. 札幌オオドオリ大学. 2017年10月25日閲覧。
  4. ^ 工学部 都市環境学科 教員一覧|教員紹介|北海道科学大学”. 工学部 都市環境学科 教員一覧|教員紹介|北海道科学大学. 2024年10月22日閲覧。
  5. ^ a b HBCラジオ「朝刊さくらい」”. HBCラジオ. 2017年10月25日閲覧。
  6. ^ わがまち遺産【わがまち遺産】ななめ通り(札幌市東区)”. 朝日新聞デジタル (2017年6月11日). 2022年7月2日閲覧。
  7. ^ (マダニャイ とことこ散歩旅:668)五輪マラソンコース:1 大通公園”. 朝日新聞デジタル (2021年7月26日). 2022年7月2日閲覧。
  8. ^ 【秋元札幌市長と講演・対談をします】 - 和田哲、Twitter、2022年7月8日
  9. ^ [1] - 和田哲、Twitter、2022年10月30日

外部リンク

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