和歌山県道118号高野橋本線
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和歌山県道118号高野橋本線(わかやまけんどう118ごう こうやはしもとせん)とは、和歌山県伊都郡高野町から和歌山県橋本市に至る一般県道である。途中九度山町と高野町の山奥に、分断区間がある。
概要
[編集]国道370号との重複区間および紀の川周辺を除き、狭小区間が多い。金剛峯寺前から女人堂を過ぎると、極楽橋駅まで登山道(徒歩道)になる。女人堂~極楽橋駅間は京大坂道不動坂として2016年に高野参詣道の一つとして世界遺産に登録された。その先も高野下駅まで、高野下駅が高野山駅を名乗っていたころまで参詣道だった徒歩道が続く。
高野下駅から九度山駅までも山道が続き、紀の川を渡って、紀伊山田駅前で終点となる。
なお、女人堂の先では、南海りんかんバスのバス専用道路が高野山駅まで続いているが、私道なので立ち入り禁止となっている。
路線データ
[編集]路線状況
[編集]重複区間
[編集]- 国道370号(伊都郡九度山町椎出~河根間)
- 国道370号(橋本市学文路~伊都郡九度山町九度山間)
地理
[編集]通過する自治体
[編集]接続路線
[編集]- 和歌山県道53号
- 国道370号(九度山町椎出)
- 国道370号・紀ノ川左岸広域農道(九度山町河根・赤瀬橋交差点)
- 和歌山県道102号宿九度山線(九度山町河根)
- 紀ノ川左岸広域農道(橋本市学文路)
- 国道370号・和歌山県道13号和歌山橋本線(橋本市学文路)
- 国道370号・和歌山県道13号和歌山橋本線(橋本市学文路・学文路交差点)
- 国道24号(橋本市岸上・終点)