呉服町駅
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呉服町駅 | |
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5番出入口(2018年3月) | |
ごふくまち Gofukumachi | |
◄H01 中洲川端 (0.5 km) (0.7 km) 千代県庁口 H03► | |
所在地 | 福岡市博多区綱場町 |
駅番号 | ○H02 |
所属事業者 | 福岡市交通局 |
所属路線 | 箱崎線 |
キロ程 |
0.5 km(中洲川端起点) 姪浜から8.6 km |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
4,083人/日(降車客含まず) -2023年- |
開業年月日 | 1982年(昭和57年)4月20日 |
備考 | 業務委託駅 |
呉服町駅(ごふくまちえき)は、福岡県福岡市博多区綱場町にある福岡市地下鉄箱崎線の駅。駅番号はH02。
駅のシンボルマークは福岡市出身のグラフィックデザイナー、西島伊三雄がデザインしたもので、港町が直線状にあることから、船(日宋交易船)をデザインしたものである。
貝塚駅が管理し、JR西日本中国メンテック福岡支店(旧 JR西日本福岡メンテック)が駅業務を受託する業務委託駅である[1]。
歴史
[編集]- 1982年(昭和57年)4月20日:福岡市地下鉄2号線の中洲川端駅 - 当駅間の開業に伴い、同線の終着駅として開設。
- 1984年(昭和59年)4月27日:福岡市地下鉄2号線の当駅 - 馬出九大病院前駅間が延伸開業し、途中駅となる。
- 1993年(平成5年)3月3日:福岡市地下鉄2号線に箱崎線の愛称が付く。
- 2004年(平成16年)7月1日:業務委託駅となる[2]。
駅構造
[編集]島式ホーム1面2線を有する地下駅である。明治通り直下に位置する。
地階 | 出入口 | 出入口 |
地下1階 | コンコース階 | コンコース、案内所、自動券売機、自動改札口 |
トイレ(改札内) | ||
地下2階 | 1番ホーム | ■箱崎線 貝塚方面(千代県庁口駅)→ |
島式ホーム、右側のドアが開く | ||
2番ホーム | ←■箱崎線 中洲川端・姪浜方面(中洲川端駅) |
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改札口(2022年12月)
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コンコース(2022年12月)
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ホーム(2022年12月)
利用状況
[編集]近年の1日平均乗車人員の推移は下表のとおりである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
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2001年(平成13年) | 2,120 |
2002年(平成14年) | 2,020 |
2003年(平成15年) | 2,147 |
2004年(平成16年) | 2,379 |
2005年(平成17年) | 2,358 |
2006年(平成18年) | 2,504 |
2007年(平成19年) | 2,506 |
2008年(平成20年) | 2,498 |
2009年(平成21年) | 2,542 |
2010年(平成22年) | 2,579 |
2011年(平成23年) | 2,644 |
2012年(平成24年) | 2,753 |
2013年(平成25年) | 2,904 |
2014年(平成26年) | 3,147 |
2015年(平成27年) | 3,358 |
2016年(平成28年) | 3,587 |
2017年(平成29年) | 3,754 |
2018年(平成30年) | 3,886 |
2019年(令和元年) | 4,000 |
2020年(令和 | 2年)2,879 |
2021年(令和 | 3年)3,157 |
2022年(令和 | 4年)3,694 |
2023年(令和 | 5年)4,083 |
駅周辺
[編集]駅周辺の主な施設は次の通り。
以下車で5分以上
- 福岡国際センター
- 福岡サンパレス
- 福岡国際会議場
- マリンメッセ福岡
- 博多ポートタワー
- マリンメッセ福岡サブアリーナ
- ベイサイドプレイス博多埠頭
- 博多港国際ターミナル(分館:中央ふ頭クルーズセンター)
- 原三信病院
- 福岡医健専門学校
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ その他事業 福岡地下鉄駅業務, JR西日本中国メンテック(福岡支店)
- ^ “福岡市地下鉄事業概要 令和2年度”. 福岡市交通局. p. 61. 2021年1月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年7月3日閲覧。
- ^ 令和6年度 地下鉄概要パンフレット (PDF) - 福岡市交通局
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 呉服町駅 - 福岡市地下鉄