コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

Venus (タッキー&翼の曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
君の名を呼びたいから転送)
「Venus」
タッキー&翼シングル
初出アルバム『Two You Four You
B面 君の名を呼びたい(滝沢ソロ)
Never Ever(今井ソロ)
リリース
規格 12cmCD
ジャンル J-POP
レーベル avex trax
プロデュース JOHNNY.H.KITAGAWA
masato "max" matsuura
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位 (オリコン[1]
  • 2006年度年間24位(オリコン)[2]
  • タッキー&翼 シングル 年表
    仮面/未来航海
    2005年
    Venus
    (2006年)
    Ho! サマー
    (2006年)
    ミュージックビデオ
    「Venus」 - YouTube
    テンプレートを表示

    Venus』(ヴィーナス)は、タッキー&翼の6枚目のシングル2006年1月18日avex traxから発売された[3]

    概要

    [編集]

    オリジナル携帯ストラップ付きの初回盤、通常盤、振り付けを収録したDVD付きの3種類で発売[4]。表題曲の「Venus」は、日本語韓国語北京語タイ語のアジア4カ国語のバージョンで収録。1枚のCDに4言語バージョンを収録するのは日本音楽界および世界でも初の試みとなり、アジア6都市(日本ソウル上海香港台北バンコク)で同時発売された[5][6]

    リリース情報は2005年12月25日の滝沢秀明初の単独全国ツアー・横浜アリーナ公演でファンに発表され、昼公演には今井翼が飛び入り参加し、2人で「Venus」を初披露した[4]

    2006年1月17日にはお台場のショッピングモール・ヴィーナスフォートで発売記念イベントが行われ、2人は白いスーツ姿で登場[7]。抽選により13人のファンがステージに上げられ、2人からフリの指導を受けた後、バックダンサーを務めた[8]

    2006年1月30日付オリコンウィークリーシングルランキングで初登場1位を獲得[1]。2018年9月17日時点での推定累積売上枚数は30万1000枚となり、グループとしての自己最高売り上げを記録している[1]

    出荷50万枚を記念して「Venusユーロバージョン」が制作されたが、これがパラパラファンの間で人気となった[9]。そのため、2006年4月13日にはヴェルファーレのステージで2人が飛び入り参加し、ライブを行った[9]

    収録曲

    [編集]

    永続盤(通常盤)

    [編集]
    1. Venus
      作詞・作曲:羽場仁志、編曲:CHOKKAKU
    2. 君の名を呼びたい / 滝沢秀明
      作詞:小幡英之酒井ミキオ、作曲・編曲:酒井ミキオ
    3. Never Ever / 今井翼
      作詞:小林和子、作曲:矢崎俊輔、編曲:前嶋康明
    4. Venus〜Korean version〜
    5. Venus〜Chinese version〜
    6. Venus〜Thai version〜
    7. Venus〜karaoke〜
    8. 仮面〜'06 Remix(Bonus Track)

    CD+DVD盤

    [編集]
    CD
    1. Venus
    2. 君の名を呼びたい / 滝沢秀明
    3. Never Ever / 今井翼
    4. Venus〜Korean version〜
    5. Venus〜Chinese version〜
    6. Venus〜Thai version〜
    7. Venus〜karaoke〜
    DVD
    1. Venus 振り付けマニュアル
    2. Venus (Multi Angle)
    3. 【Bonus Contents 〜in other languages〜】Venus / Korean Version (Multi Angle)
    4. 【Bonus Contents 〜in other languages〜】Venus / Chinese Version (Multi Angle)
    5. 【Bonus Contents 〜in other languages〜】Venus / Thai Version (Multi Angle)

    初回盤(CD+携帯ストラップ)

    [編集]
    1. Venus
    2. 君の名を呼びたい / 滝沢秀明
    3. Never Ever / 今井翼
    4. Venus〜Korean version〜
    5. Venus〜Chinese version〜
    6. Venus〜Thai version〜
    7. Venus〜karaoke〜

    収録アルバム

    [編集]
    Venus
    Never Ever
    • Thanks Two you

    収録映像作品

    [編集]
    Venus
    • Hideaki Takizawa 2005 concert 〜ありがとう2005年さようなら〜 - 滝沢ソロ
    • タキツバCLIPS(PV映像)
    • Tackey & Tsubasa Premium Live DVD -5th Anniversary Special Package-
    • ☆Dance and Rock★ TSUBASA IMAI Tour'09 - 今井ソロ
    • CONCERT TOUR 2010 滝翼祭
    • LIVE TOUR 2011 OUR FUTURE
    • TSUBASA IMAI LHTOUR 2011 Dance&Rock Third Floor〜DiVelN to SExaLiVe - 今井ソロ
    • Youは何しに?タッキー&翼CONCERT そこにタキツバが私を待っている 正月は東京・大阪へ
    君の名を呼びたい
    • Hideaki Takizawa 2005 concert 〜ありがとう2005年さようなら〜
    Never Ever
    • Tsubasa Imai 1st tour 23 to 24
    • TSUBASA IMAI LHTOUR 2011 Dance&Rock Third Floor〜DiVelN to SExaLiVe

    脚注

    [編集]
    1. ^ a b c “タッキー&翼の主な記録…初の1位は2dnシングル「夢物語」”. デイリースポーツ online. (2018年9月13日). https://www.daily.co.jp/gossip/2018/09/13/0011636683.shtml 2022年10月7日閲覧。 
    2. ^ 年間ヒットチャート特集『2006年 年間シングルチャート大発表!』”. ORICON STYLE. Oricon (2006年12月21日). 2007年1月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年1月4日閲覧。
    3. ^ a b c d DISCOGRAPHY|タッキー&翼”. タッキー&翼 Official Website. 2016年6月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年6月15日閲覧。
    4. ^ a b “タッキー&翼4カ国語で収録!新曲アジア6地域で同時発売”. SANSPO.COM. (2005年12月26日). オリジナルの2006年2月9日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20060209200134/http://www.sanspo.com/geino/top/gt200512/gt2005122602.html 2006年2月9日閲覧。 
    5. ^ “タッキー&翼が4カ国語でシングル発売”. nikkansports.com. (2005年12月26日). オリジナルの2005年12月28日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20051228054009/http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/p-et-tp0-051226-0009.html 2005年12月28日閲覧。 
    6. ^ “「滝翼」世界初!4言語収録CD”. Sponichi Annex. (2005年12月26日). オリジナルの2008年3月12日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20080312220205/http://www.sponichi.co.jp/entertainment/special/2005jya/KFullNormal20051226052.html 2008年3月12日閲覧。 
    7. ^ 「タッキー&翼 in 新曲『Venus』リリース記念イベントレポート」『Wink up』2006年3月号、ワニブックス、2006年、122頁。 
    8. ^ 「『Venus』のフリを2人が指導 会場が一体になる楽しいイベント」『POTATO』2006年3月号、学研、2006年、175頁。 
    9. ^ a b 「ユーロビートでヴェルファーレ占領!」『POTATO』2006年6月号、学研、2006年5月7日、160頁。 

    外部リンク

    [編集]