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名子氏館跡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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名子氏館跡
長野県
城郭構造 居館(根小屋)
天守構造 なし
築城主 名子氏
築城年 平安時代末?
主な改修者 不明
主な城主 名子氏
廃城年 不明
遺構
指定文化財 松川町指定史跡
再建造物 なし
位置 北緯35度35分34.7秒 東経137度54分22.7秒 / 北緯35.592972度 東経137.906306度 / 35.592972; 137.906306 (名子氏館跡)座標: 北緯35度35分34.7秒 東経137度54分22.7秒 / 北緯35.592972度 東経137.906306度 / 35.592972; 137.906306 (名子氏館跡)
地図
名子氏館跡の位置(長野県内)
名子氏館跡
名子氏館跡
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名子氏館跡(なごしかんあと/なごしやかたあと)は、長野県下伊那郡松川町元大島名子にあった日本の城(居館)。松川町指定史跡[1]

概要

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館跡は天竜川右岸に数段に連なる河岸段丘面の一面である「名子の平」にある。築城年代や城主は明確でないが、平安時代末に信濃源氏片切氏から分かれた名子氏と伝えられる。を巡らせた1辺85メートルほどの方形居館であったとされ、遺構がわずかに残るという[1]

北西の上位段丘には詰城と考えられる名子城跡がある[2]

脚注

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  1. ^ a b 「名子氏館跡」公益財団法人八十二文化財団公式HP
  2. ^ 「名子城跡」松川町公式HP

参考文献

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関連事項

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