名子氏館跡
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名子氏館跡 (長野県) | |
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城郭構造 | 居館(根小屋) |
天守構造 | なし |
築城主 | 名子氏 |
築城年 | 平安時代末? |
主な改修者 | 不明 |
主な城主 | 名子氏 |
廃城年 | 不明 |
遺構 | 堀 |
指定文化財 | 松川町指定史跡 |
再建造物 | なし |
位置 | 北緯35度35分34.7秒 東経137度54分22.7秒 / 北緯35.592972度 東経137.906306度座標: 北緯35度35分34.7秒 東経137度54分22.7秒 / 北緯35.592972度 東経137.906306度 |
地図 |
名子氏館跡(なごしかんあと/なごしやかたあと)は、長野県下伊那郡松川町元大島名子にあった日本の城(居館)。松川町指定史跡[1]。
概要
[編集]館跡は天竜川右岸に数段に連なる河岸段丘面の一面である「名子の平」にある。築城年代や城主は明確でないが、平安時代末に信濃源氏の片切氏から分かれた名子氏と伝えられる。堀を巡らせた1辺85メートルほどの方形居館であったとされ、遺構がわずかに残るという[1]。