名古屋市制100周年記念
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名古屋市制100周年記念 | |
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競馬場 | 中京競馬場 |
距離 | 芝2000m |
格付け | 重賞 |
賞金 |
1着賞金4000万円 |
出走条件 | サラブレッド系4歳(旧表記)以上 |
負担重量 | 定量 |
名古屋市制100周年記念(なごやしせいひゃくしゅうねんきねん)は、かつて中京競馬場で行われた地方競馬の重賞競走(平地競走)である。
概要
[編集]1989年、愛知県競馬組合が中央競馬招待競走として施行した。出走条件はサラブレッド系4歳以上(馬齢は旧表記)。出走枠は中央招待馬4頭、地方選定馬8頭の計12頭であり、東海地区(愛知、笠松)の他、大井、浦和、金沢からも参戦があった。
この競走の1着賞金4000万円は、同年の帝王賞と同額であり、JRA主催の中京競馬場の重賞との比較でも高松宮杯(当時JRAGII)に次ぐ、当時の地方競馬としては破格の額であった。
地方競馬における中央地方全国交流競走としては当時初、また現在まで唯一の芝コースでの競走であったが、この1回限りで廃止され、翌年からはターフチャンピオンシップとして、中央競馬を含まない地方競馬全国の所属馬による4歳戦(馬齢は旧表記)に引き継がれた。
なお、この競走は、第1回ブリーダーズゴールドカップと同日に行われた。
優勝馬
[編集]施行日 | 距離 | 頭数 | 優勝馬 | 性齢 | 所属 | タイム | 優勝騎手 | 管理調教師 |
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1989年10月10日 | 芝2000m | 12頭 | シヨノロマン | 牝5 | JRA | R1分58秒3 | 武豊 | 庄野穂積 |
- 優勝馬の馬齢は旧表記を用いる。
- Rは、コースレコード(東海公営)を示す。
競走結果の出典
[編集]- JBISサーチ
関連項目
[編集]- ターフチャンピオンシップ
- 世界デザイン博覧会 - 名古屋市制100周年記念イベント