吉田康弘 (映画監督)
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よしだ やすひろ 吉田 康弘 | |
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生年月日 | 1979年7月5日(45歳) |
出身地 | 日本 大阪府 |
職業 | 映画監督、脚本家 |
ジャンル | 映画 |
主な作品 | |
『かぞくいろ RAILWAYS わたしたちの出発』 |
吉田 康弘(よしだ やすひろ、1979年〈昭和54年〉7月5日 - )は、日本の映画監督、脚本家である。大阪府出身。
経歴
[編集]同志社香里高等学校、同志社大学工学部卒業[1]。高校時代から文化祭で自主制作映画を発表。吉本興業系の映像専門学校、なんばクリエイターファクトリー(NCF)で井筒和幸ゼミ第一期生として在学し、井筒作品の現場で鍛えられる。「ゲロッパ!」で初めて監督アシスタントを経験。助監督としてステップアップを重ね、2007年には「キトキト!」で監督デビューを果たす。若くして母を亡くしており、デビュー作にはその体験が反映されている[2]。
自主制作映画
[編集]監督作品
[編集]映画
- キトキト!(2007年、脚本兼任)
- 旅立ちの島唄〜十五の春〜(2013年、脚本兼任)
- 江ノ島プリズム(2013年、脚本兼任)
- クジラのいた夏(2014年、脚本兼任)
- バースデーカード(2016年、脚本兼任)[3]
- かぞくいろ RAILWAYS わたしたちの出発(2018年、脚本兼任)
テレビドラマ
主な助監督作品
[編集]- ゲロッパ!(2003年、井筒和幸監督)
- 村の写真集(2004年、三原光尋監督)
- 赤い月(2004年、テレビ東京)※テレビドラマ
- パッチギ!(2005年、井筒和幸監督)
- 雨の町(2005年、田中誠監督)
- 嫌われ松子の一生(2006年、中島哲也監督)
- フラガール(2006年、李相日監督)※演出部応援
- パッチギ! LOVE&PEACE(2007年、井筒和幸監督)※演出部応援
- 罪火(2014年、テレビ東京)※テレビドラマ
脚本作品
[編集]- ヒーローショー(2010、井筒和幸監督)
- 黄金を抱いて翔べ(2012、井筒和幸監督)
- 私が黄金を追う理由〜映画「黄金を抱いて翔べ」スペシャルドラマ〜(2012年、BeeTV)※携帯配信ドラマ
- コウノドリ(第2シリーズ)(2017年10月 - 12月、TBS)※テレビドラマ
- インハンド(2019年4月 - 6月、TBS)※テレビドラマ
- キワドい2人-K2-池袋署刑事課 神崎・黒木(2020年9月 - 10月、TBS)※テレビドラマ
- ダブルチート 偽りの警官(WOWOW)※テレビドラマ
- Season1(2024年4月 - 6月)
- Season2(2024年6月 - 8月)
- おもかげ(2023年3月27日、NHK BS4K)※テレビドラマ
脚注
[編集]- ^ “開催レポート|3/2おおさかシネマフェスティバル2014”. 第9回大阪アジアン映画祭|OAFF2014. 2021年4月10日閲覧。
- ^ “「お母さんにこの映画を観てもらいたい」『キトキト!』主演・石田卓也、監督/脚本・吉田康弘インタビュー”. cinemacafe.net. 2021年4月10日閲覧。
- ^ “橋本愛、宮崎あおいと娘母役で初共演 オリジナル脚本で描く王道の成長物語『バースデーカード』”. ORICON STYLE (2016年2月16日). 2016年2月16日閲覧。