吉田光希
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よしだ こうき 吉田 光希 | |||||
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本名 | 吉田 光希 | ||||
生年月日 | 1980年10月7日(44歳) | ||||
出生地 | 日本 東京都 | ||||
職業 | 映画監督 | ||||
ジャンル | 映画 | ||||
事務所 | TOM company | ||||
公式サイト | 公式プロフィール | ||||
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吉田 光希(よしだ こうき、1980年10月7日 - )は、東京都出身の映画監督。 2016年1月よりTOM company所属[1]。
略歴
[編集]東京造形大学造形学部デザイン学科映画専攻領域卒業。大学在学中より諏訪敦彦監督に師事[2]。
また塚本晋也監督作品を中心に映画制作現場に参加。特殊効果、照明助手、美術助手、助監督などの経験を積む。
卒業後は製作プロダクションにてCMやPVの制作に携わる傍ら、自主製作映画『症例X』で、第30回ぴあフィルムフェスティバル(PFF)審査員特別賞を受賞。
同作品は第61回ロカルノ国際映画祭の新鋭監督コンペティション部門に入選。第20回PFFスカラシップの権利を獲得し、『家族X』で劇場デビュー。
2012年、『ふかくこの性を愛すべし』がオムニバス映画『ヴァージン』の一篇として劇場公開。
2013年、演劇ユニット「オーストラ・マコンドー」の舞台を原作とした映画『トーキョービッチ,アイラブユー』を制作。
第14回東京フィルメックス・コンペティション部門に選出され、スペシャル・メンションを授与。
2017年、最新作映画「三つの光」を制作。
第67回ベルリン国際映画祭のフォーラム部門、第41回香港国際映画祭 のヤング・シネマ・コンペティション部門に正式出品。
監督作品は、全州(チョンジュ)国際映画祭、ウィーン国際映画祭、ベルリン国際映画祭など、数多くの海外映画祭より招待を受け上映されている。
フィルモグラフィー
[編集]長編映画
[編集]- 症例X(2007年)監督・脚本
- 家族X(2011年)監督・脚本
- 「ヴァージン」30代篇「ふかくこの性を愛すべし」 (2012年)監督・脚本
- トーキョービッチ,アイラブユー(2013年) 監督・脚本
- 三つの光(2017年) 監督・脚本
短編映画
[編集]- 悪い虫[3](2017年/第39回PFFぴあフィルムフェスティバル「ワンピースチャレンジ」) 監督・脚本
舞台
[編集]- 浮間ベースプロジェクト『ハアトフル』(2013年)作・演出
出演
[編集]- サッドティー(2013年公開、今泉力哉監督作品)
- つま先だけが恋をした(2018年公開、猫目はち監督作品)
受賞歴
[編集]- 第30回ぴあフィルムフェスティバル PFFアワード 2008 審査員特別賞(『症例X』)[4]
- 第61回ロカルノ国際映画祭 (スイス)新鋭監督コンペティション部門 入選(『症例X』)[5]
- 第61回ベルリン国際映画祭 (ドイツ)フォーラム部門正式招待(『家族X』)[6]
- 第14回東京フィルメックス コンペティション部門 スペシャル・メンション(『トーキョビッチ, アイラブユー』)[7]
- 第67回ベルリン国際映画祭 〜フォーラム部門〜 正式出品(『三つの光』)
- 第41回香港国際映画祭 〜ヤング・シネマ・コンペティション部門〜 正式出品(『三つの光』)