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吉澤康子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

吉澤 康子(よしざわ やすこ、1954年 - )は、日本の翻訳家

人物・来歴

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津田塾大学国際関係学科を卒業後、東京都の区立中学校の英語教師、主婦を経て、英語の翻訳家に[1]

著書

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  • 『忙しい人ほどよく身につく「ながら」英語学習法』(祥伝社) 2002.11
  • 『「つぶやき」英語レッスン これなら身につく「ながら」学習!』(PHP研究所) 2004.2

翻訳

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  • 『危険な嫉妬』(ジョーン・スミス、ハーレクイン・エンタープライズ日本支社、シルエットロマンス) 1985.12、のち文庫
  • 『カリブの人魚姫』(アン・ハンプソン、ハーレクイン・エンタープライズ日本支社、シルエットロマンス) 1986.12、のち文庫
  • 『荒野のピアノ』(バーバラ・ブレットン、ハーレクイン・アメリカン・ロマンス) 1990.8、のち文庫
  • 『夢は西部に』(ダラス・シュルツェ、ハーレクイン・アメリカン・ロマンス) 1991.10
  • 『涙のウェディング』(エルダ・ミンガー、ハーレクイン・アメリカン・ロマンス) 1991.4、のち文庫
  • 『羊たちの春』(キャシー・クラーク、ハーレクイン・アメリカン・ロマンス) 1992.2
  • 『復讐の天使』(エリカ・ホルツァー、福武書店) 1994.4
  • 『サンドラの場合』(バーバラ・ダマート、福武書店) 1994.9
  • 『母を失うということ 娘たちの生き方』(ホープ・エーデルマン、日本放送出版協会) 1995.4
  • 『コンピュータから出た死体 シリコンバレー事件ファイル1』(サリー・チャップマン集英社文庫) 1995.9
  • 『トップモデル きれいな女の汚い商売』(マイケル・グロス、文春文庫) 1996.2
  • 『殺しのバーチャル・リアリティ シリコンバレー事件ファイル2』(サリー・チャップマン、集英社文庫) 1996.5
  • 『マザーズ・デイ』(パトリシア・マクドナルド、ベネッセコーポレーション福武文庫) 1996.5
  • 『カリフォルニア・ブルー』(デイヴィッド・クラース、新潮社) 1996.7
  • 『グラスレイク』(モーヴ・ビンキー扶桑社ロマンス) 1997.12
  • 『ザ・ロイヤルズ 封印された英国王室の真実』(キティー・ケリー、祥伝社) 1997.12
  • 『ドティおばさん、銀行に押し入る』(C・C・クリスクオーロ、集英社文庫) 1997.5
  • 『D.I.C. 血管内凝固症候群』(マイケル・パーマー、ベネッセコーポレーション、福武文庫) 1998.1
  • 『わたしは千年生きた 13歳のアウシュヴィッツ』(リヴィア・ビトン・ジャクソン、日本放送出版協会) 1998.1
  • 『大いなる救い』(エリザベス・ジョージ、ハヤカワ・ミステリ文庫) 1998.11
  • 『ザ・センター』(デイヴィッド・ショービン、文春文庫) 1999.10
  • 『死体は訴える』(ペニー・ワーナー、ハヤカワ・ミステリ文庫) 1999.11
  • 『ムード・インディゴの沈んだ日』(フランシーン・マシューズ、文春文庫) 1999.4
  • 『毒の庭』(カレン・ハーパー、ハヤカワ文庫、ミステリアス・プレス文庫) 2000.6
  • 『コンプリートマドンナ 本当の『私』を求めて』(J・ランディ・タラボレッリ、祥伝社) 2001.11
  • 『マフィアに恋して』(C・C・クリスクオーロ、集英社文庫) 2001.3
  • 『さよならの接吻』(ジェフ・アボット、ハヤカワ・ミステリ文庫) 2004.3
  • 『海賊岬の死体』(ジェフ・アボット、ハヤカワ・ミステリ文庫) 2004.7
  • 『逃げる悪女』(ジェフ・アボット、ハヤカワ・ミステリ文庫) 2005.1
  • 『わたしが殺された理由』(アン・アーギュラ、ハヤカワ・ミステリ文庫) 2007.3
  • 『シェイクスピアと大英帝国の幕開け』(フランク・カーモード河合祥一郎監訳、ランダムハウス講談社、クロノス選書) 2008.3
  • 『正義の裁き』(フェイ・ケラーマン創元推理文庫) 2008.5
  • 『ハーバードビジネススクール 不幸な人間の製造工場』(フィリップ・デルヴス・ブロートン、岩瀬大輔監訳・解説、日経BP社) 2009.5
  • 『エルサレムから来た悪魔』(アリアナ・フランクリン、創元推理文庫) 2009.9
  • 『蛇の歯』(フェイ・ケラーマン、創元推理文庫) 2010.1
  • 『コージー作家の秘密の原稿』(G・M・マリエット、創元推理文庫) 2011.10
  • 『ロザムンドの死の迷宮』(アリアナ・フランクリン、創元推理文庫) 2011.5
  • 『ミステリ作家の嵐の一夜』(G・M・マリエット、創元推理文庫) 2012.10
  • 『新人警官の掟』(フェイ・ケラーマン、創元推理文庫) 2012.5
  • 『アーサー王の墓所の夢』(アリアナ・フランクリン、創元推理文庫) 2013.7
  • 賢者の贈り物 / 最後のひと葉 新訳』(オー・ヘンリー越前敏弥, 武富博子, 田中亜希子, 宮坂宏美共訳、椎名優絵、角川つばさ文庫) 2014.12
  • 『もうひとりのタイピスト』(スーザン・リンデル、東京創元社) 2015.10
  • 『ケチャップ・シンドローム』(アナベル・ピッチャー、ハヤカワ・ミステリ文庫) 2015.10
  • 『コードネーム・ヴェリティ』(エリザベス・ウェイン、創元推理文庫) 2017.3
  • 『ローズ・アンダーファイア』(エリザベス・ウェイン、創元推理文庫) 2018.8
  • 『危険な友情』(スーザン・リンデル、創元推理文庫) 2020.12
  • 『あの本は読まれているか』(ラーラ・プレスコット、東京創元社) 2020.4

アン・ペリー

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  • 『見知らぬ顔』(アン・ペリー、創元推理文庫) 1995.9
  • 『災いの黒衣』(アン・ペリー、創元推理文庫) 1999.10
  • 『護りと裏切り』(アン・ペリー、創元推理文庫) 2013.1
  • 『偽証裁判』(アン・ペリー、創元推理文庫) 2015.1

サンドラ・ブラウン

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  • 『あきらめきれなくて』(サンドラ・ブラウン新潮文庫) 1998.4
  • 『口に出せないから』(サンドラ・ブラウン、新潮文庫) 2000.5
  • 『殺意は誰ゆえに』(サンドラ・ブラウン、新潮文庫) 2001.3
  • 『いたずらが死を招く』(サンドラ・ブラウン、新潮文庫) 2002.9
  • 『指先に語らせないで』(サンドラ・ブラウン、新潮文庫) 2003.11
  • 『氷のまなざし』(サンドラ・ブラウン、新潮文庫) 2006.1

ローラ・リップマン

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  • 『スタンド・アローン』(ローラ・リップマン、ハヤカワ・ミステリ文庫) 2000.11
  • 『ビッグ・トラブル』(ローラ・リップマン、ハヤカワ・ミステリ文庫) 2001.7
  • 『シュガー・ハウス』(ローラ・リップマン、ハヤカワ・ミステリ文庫) 2002.8
  • 『ストレンジ・シティ』(ローラ・リップマン、ハヤカワ・ミステリ文庫) 2003.9
  • 『ラスト・プレイス』(ローラ・リップマン、ハヤカワ・ミステリ文庫) 2004.11
  • 『あの日、少女たちは赤ん坊を殺した』(ローラ・リップマン、ハヤカワ・ミステリ文庫) 2005.10
  • 『ロスト・ファミリー』(ローラ・リップマン、ハヤカワ・ミステリ文庫) 2005.12
  • 『女たちの真実』(ローラ・リップマン、ハヤカワ・ミステリ文庫) 2008.2
  • 『永遠の三人』(ローラ・リップマン、ハヤカワ・ミステリ文庫) 2008.7
  • 『心から愛するただひとりの人』(ローラ・リップマン、共訳、ハヤカワ・ミステリ文庫、現代短篇の名手たち) 2009.11

「夜ふけに読みたい」シリーズ

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  • 『夜ふけに読みたい奇妙なイギリスのおとぎ話』(FLORA・ANNIE・STEEL [再話]、アーサー・ラッカム挿絵、和爾桃子共編訳、平凡社) 2019.11
  • 『夜ふけに読みたい不思議なイギリスのおとぎ話』(Flora Annie Steel [再話]、アーサー・ラッカム挿絵、和爾桃子共編訳、平凡社) 2019.3
  • 『夜ふけに読みたい神秘なアイルランドのおとぎ話』(アーサー・ラッカム挿絵、長島真以於監修、加藤洋子, 和爾桃子共編訳、平凡社) 2020.10
  • 『夜ふけに読みたい数奇なアイルランドのおとぎ話』(アーサー・ラッカム挿絵、長島真以於監修、加藤洋子, 和爾桃子共編訳、平凡社) 2020.2
  • 『夜ふけに読みたい動物たちのグリム童話』(アーサー・ラッカム挿絵、井口富美子監訳、和爾桃子共編訳、平凡社) 2021.1
  • 『夜ふけに読みたい植物たちのグリム童話』(アーサー・ラッカム挿絵、井口富美子監訳、和爾桃子共編訳、平凡社) 2021.7

脚注

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  1. ^ 『「つぶやき」英語レッスン