吉弘拓生
よしひろ たくお 吉弘拓生 | |
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生誕 |
1981年12月25日(42歳) 福岡県久留米市 |
住居 | 東京都 |
国籍 | 日本 |
出身校 | 九州産業大学商学部 |
職業 | 地方公務員 |
著名な実績 | スーパー公務員、ななつ星 in 九州歓迎行事、森林セラピー、総務省地域力創造アドバイザー、内閣官房地域活性化伝道師、ForbesJAPAN日本を元気にする88人、下仁田町副町長など |
肩書き | フェロー、新事業企画室長、副町長 |
公式サイト | https://www.youtube.com/watch?v=yILfZsz4tr0 |
補足 | |
吉弘 拓生(よしひろ たくお、1981年12月25日 - )は、日本の地方公務員。一般財団法人地域活性化センターのフェローで、福岡県うきは市の市長公室付事務主査、群馬県下仁田町の副町長などを歴任。内閣官房、内閣府、総務省のアドバイザーや高知放送ラジオパーソナリティを務めている。
来歴
[編集]福岡県福岡市生まれ、久留米市出身。九州産業大学商学部卒[1]。2000年九州産業大学在学中にラジオアナウンサーとなり[2]、FMラジオDJ、2003年浮羽森林組合職員、うきは市職員を経て、2015年4月から群馬県下仁田町副町長[3]。国家公務員が地方創生人材支援制度(日本版シティマネージャー)として派遣されるなか、地方自治体(基礎自治体)同士の独自の取り組みとして他の市町村の職員(一般職の地方公務員)を副町長(特別職地方公務員)として招く[4]という日本初の試み。就任時は日本最年少副町長。
2017年1月に西日本新聞社「ここで生きるネット」50人、2017年4月ForbesJAPAN特集で日本を元気にする88人[5]、スーパー公務員12人[6]に選ばれる。2018年3月に副町長を退任。 2018年4月、福岡県うきは市役所市長公室事務主査。
2019年4月、一般財団法人地域活性化センターのクリエイティブ事業室長。2020年4月、内閣官房地域活性化伝道師[7][8]。2021年1月、新事業企画室長。2021年10月、内閣府企業版ふるさと納税マッチング・アドバイザー。
2024年4月から現職。
Voicyパーソナリティとして「ちょっとストリーム」を配信する他、2024年10月から高知放送ラジオパーソナリティとして吉弘拓生の「今こそ高知が面白い!」のメインパーソナリティを務めている。
2022年4月から2024年3月まで西日本新聞毎週月曜朝刊「地域づくり最前線」を担当した。
役職
[編集]- うきは市 市長公室 主査
- 前下仁田町副町長
- 総務省地域力創造アドバイザー
- 一般財団法人地域活性化センター 新事業企画室長
- 内閣官房 地域活性化伝道師
- 内閣府 企業版ふるさと納税マッチング・アドバイザー
主な取り組み
[編集]- 森林セラピー推進事業[9]
- うきはフルーツ&スイーツコレクション[10]
- JR九州「ななつ星in九州」歓迎行事[11]
- barうきは[12]
- 「ふるさと住民票」構想[13]‐構想日本共同提案
- 下仁田町PR動画「人と町の風景」[14]
- 地域づくり人財育成支援事業[15]
- プログラミングワークショップ[16]
- 企業版ふるさと納税「ねぎとこんにゃく下仁田奨学金」
講演
[編集]- アクロス・文化であい塾「森林セラピーとは」[17]
- 地域づくり実践セミナー・知的財産セミナー(愛媛県庁)
- 「地方創生と観光」33歳副町長はいかにして誕生したか?(福岡県築上町)
- 平成28年度地域づくり実践講座「地域資源を活かしたまちづくり・人づくり」(群馬県庁)
執筆・掲載
[編集]- AFCフォーラム2013年11月号「地域の宝は足もとにある」(日本政策金融公庫)[18]
- 週刊プレイボーイ2013年10月14日号「本気で目指す地方公務員大研究」
- 地域おこし協力隊 日本を元気にする60人の挑戦(学芸出版社))[19]
- 上毛新聞オピニオン21(上毛新聞社)[20]
- 西日本新聞「ここで生きる」[21]
- 西日本新聞「地域づくり最前線」
脚注
[編集]- ^ “上州人:下仁田町副町長・吉弘拓生さん /群馬”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2015年4月14日) 2015年10月8日閲覧。
- ^ “上州人:下仁田町副町長・吉弘拓生さん /群馬”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2015年4月14日) 2015年10月6日閲覧。
- ^ “下仁田町副町長・吉弘拓生さん(33)”. 産経ニュース (産業経済新聞社). (2015年5月11日) 2015年10月6日閲覧。
- ^ “うきは市職員33歳、群馬県下仁田町の副町長に”. 西日本新聞ニュース (西日本新聞社). (2015年3月14日) 2015年10月8日閲覧。
- ^ “日本を元気にする88人”. ForbesJAPAN (株式会社プレジデント社). (2017年4月25日) 2017年4月26日閲覧。
- ^ “日本を元気にする88人”. Yahoo!ヘッドラインニュース (株式会社プレジデント社). (2017年6月25日) 2017年6月26日閲覧。
- ^ “Nextスーパー公務員”. ソトコトオンライン (株式会社ソトコトオンライン). (2019年4月5日) 2019年4月6日閲覧。
- ^ “Facebook”. 吉弘拓生 (Facebook). (2019年4月7日) 2019年4月7日閲覧。
- ^ “主事から副町長へ、吉弘拓生さんの仕事のしかた(前編)”. 観光Re:デザイン (株式会社ジェイクリエイト). (2016年9月30日) 2017年4月26日閲覧。
- ^ “【動画付き】「何もない町」魅惑の動画 群馬・下仁田町、ネットで話題”. 西日本新聞 (西日本新聞社). (2016年4月5日) 2016年5月3日閲覧。
- ^ “地域の、九州の、日本の元気をつくる会議”. JR九州 (九州旅客鉄道株式会社). (2015年2月25日) 2015年10月8日閲覧。
- ^ “【動画付き】「何もない町」魅惑の動画 群馬・下仁田町、ネットで話題”. 西日本新聞 (西日本新聞社). (2016年4月5日) 2016年5月3日閲覧。
- ^ “「単線」から「複線」へ!~「ふるさと住民票」-構想日本”. 構想日本 (構想日本). (2015年8月28日) 2015年10月8日閲覧。
- ^ “【動画付き】「何もない町」魅惑の動画 群馬・下仁田町、ネットで話題”. 西日本新聞 (西日本新聞社). (2016年4月5日) 2016年5月3日閲覧。
- ^ “日本を元気にする88人”. ForbesJAPAN (株式会社プレジデント社). (2017年4月25日) 2017年4月26日閲覧。
- ^ “日本を元気にする88人”. ForbesJAPAN (株式会社プレジデント社). (2017年4月25日) 2017年4月26日閲覧。
- ^ “アクロス・文化であい塾”. アクロス福岡 (財団法人アクロス福岡). (2010年7月3日) 2015年10月8日閲覧。
- ^ “AFCフォーラム2013年11月号「地域の宝はすぐ足もとにある」”. 日本政策金融公庫 (日本政策金融公庫). (2013年11月1日) 2015年10月8日閲覧。
- ^ “地域おこし協力隊~日本を元気にする60人の挑戦~”. 学芸出版社 (学芸出版社). (2015年9月1日) 2015年10月8日閲覧。
- ^ “上毛新聞ニュース”. 上毛新聞 (上毛新聞). (2015年11月8日) 2016年5月3日閲覧。
- ^ “アイデアをつなぎ、生かす 吉弘拓生氏”. 西日本新聞ニュース. 2019年12月20日閲覧。