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吉川喜芳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
吉川 喜芳
生誕 1889年2月2日
日本の旗 日本 茨城県
死没 (1967-04-01) 1967年4月1日(78歳没)
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1911年 - 1945年
最終階級 陸軍少将
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吉川 喜芳(よしかわ のぶよし、1889年明治22年)2月2日[1] - 1967年昭和42年)4月1日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。

経歴

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1889年(明治22年)に茨城県で生まれた[1]陸軍士官学校第23期卒業[1]1933年(昭和8年)8月に陸軍技術本部部員に就任し[2]1937年(昭和12年)8月に陸軍歩兵大佐に進級した[2]1940年(昭和15年)8月に第11軍兵器部長に転じ[2]日中戦争に出動した[1]

1941年(昭和16年)3月1日に陸軍少将進級と同時に独立混成第14旅団長に着任し[2]1942年(昭和17年)2月に歩兵第57旅団長を経て[2]1944年(昭和19年)2月に独立歩兵第14旅団長(第1軍)に就任し[2]潞安の守備に就いた[1]1945年(昭和20年)3月1日に陸軍兵器行政本部附となり[3]3月19日第5方面軍兵器部長兼北部軍管区兵器部長に就任し[4]札幌で終戦を迎えた[1]

脚注

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参考文献

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  • 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738 
  • 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026