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古矢旬

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古矢 旬(ふるや じゅん、1947年12月7日[1] - )は、日本政治学者Ph.D.プリンストン大学、1989年)。北海道大学東京大学名誉教授北海商科大学元教授。専門は、アメリカ政治。

略歴

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東京都生まれ。1971年(昭和46年)東京大学法学部卒業。東京大学大学院法学政治学研究科修了。1989年プリンストン大学大学院修了。1975年北海道大学法学部助教授に就任。1989年北海道大学大学院法学研究科教授を経て、2007年東京大学大学院総合文化研究科教授。2012年定年退任。北海道大学名誉教授。北海商科大学商学部教授。2018年東京大学名誉教授。北海商科大学大学院商学研究科教授を退職[2][3]

研究領域

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専門は、アメリカ政治外交史。特に1913年から1914年の移民をめぐる日米外交関係を研究。

著書

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単著

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  • 『アメリカニズム――「普遍国家」のナショナリズム』(東京大学出版会 2002年)
  • 『アメリカ――過去と現在の間』(岩波新書 2004年)
  • 『ブッシュからオバマへ――アメリカ 変革のゆくえ』(岩波書店 2009年)
  • 『グローバル時代のアメリカ―シリーズアメリカ合衆国史(4)』(岩波新書 2020年)

共著

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編著

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  • 『史料で読むアメリカ文化史(5)アメリカ的価値観の変容 1960年代-20世紀末』(東京大学出版会, 2006年)

共編著

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訳書

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  • ジョン・ハイアム『自由の女神のもとへ――移民とエスニシティ』共訳(平凡社, 1994年)
  • ジェイムズ・クロッペンバーグ『オバマを読む――アメリカ政治思想の文脈』共訳(岩波書店, 2012年)

門下生

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脚注

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  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.341
  2. ^ 北海商科大学教員紹介
  3. ^ KAKEN

参考文献

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『北海道人物・人材情報リスト2004 か-と』(日外アソシエーツ編集・発行、2003年)