古河郵便局
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古河郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 古河郵便局 |
前身 | 古河郵便取扱所 |
局番号 | 06007 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒306-8799 茨城県古河市桜町1-10 |
位置 |
北緯36度11分32.4秒 東経139度41分59.1秒 / 北緯36.192333度 東経139.699750度座標: 北緯36度11分32.4秒 東経139度41分59.1秒 / 北緯36.192333度 東経139.699750度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
古河郵便局(こがゆうびんきょく)は茨城県古河市にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
概要
[編集]沿革
[編集]- 1872年(明治5年)旧7月 - 古河郵便取扱所として開設[1]。
- 1873年(明治6年) - 古河郵便役所となる。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 古河郵便局(四等)となる。翌日より、為替取扱を開始。
- 1878年(明治11年) - 貯金取扱を開始。
- 1899年(明治32年)1月16日 - 古河郵便電信局となる。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い古河郵便局となる。
- 1956年(昭和31年)3月 - 局舎落成。
- 1956年(昭和31年)11月1日 - 電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始[2]。
- 1977年(昭和52年)11月28日 - 古河市中央町二丁目から、同市桜町に局舎を新築、移転。
- 1999年(平成11年) - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業古河支店に一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業古河支店を古河郵便局に統合。
取扱内容
[編集]- 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明
- 貯金、為替、振替、振込、国際送金、国債、投資信託
- 生命保険、バイク自賠責保険、自動車保険、がん保険、引受条件緩和型医療保険
- ゆうちょ銀行ATM
- 古河市の内、旧古河市域(〒306-00xx・306-8xxx)の集配業務
- ゆうゆう窓口
風景印
[編集]過去の風景印
[編集]局長の不祥事
[編集]2015年6月10日13時30分、古河郵便局局長が暑中見舞いはがき「かもめーる」の予約実績の上がらない局員4名に対し 「俺は一人殺したことがある。今日売れなかったら帰さない」と恫喝した。 これに対し、郵政産業労働者ユニオンは同年6月18日、日本郵政本社前で抗議した[3]。 この局長の発言は、以前さいたま副都心局で集配課長を務めていた時に、局員を過労自殺させたことを指している[4]。
周辺
[編集]アクセス
[編集]- 東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線(宇都宮線)古河駅(西口)から徒歩約14分
- 朝日バス、茨急バス 古河一丁目停留所もしくは台町停留所下車
- 東北自動車道 館林ICから東へ約14 km、加須ICから北東へ約16 km
- 駐車場あり:11台
脚注
[編集]- ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
- ^ 昭和31年11月13日付官報(第8966号)郵政省告示第千二百五十八号
- ^ 「俺は人を殺したことがある!」郵便局長が売り上げの少ない部下を恫喝? 探偵ファイル 2015年8月25日閲覧
- ^ ブラック企業・日本郵政に対して「全争議を解決せよ!」と迫る レイバーネット 2015年8月25日閲覧