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古屋武助

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古屋 武助

古屋 武助(ふるや たけすけ、1888年明治21年〉6月25日[1] - 1942年昭和17年〉12月29日[2])は、大正から昭和時代前期の政治家山口県萩市長。

経歴・人物

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山口県美祢郡伊佐町伊佐(現・美祢市伊佐町伊佐)出身[1]。学歴は不明。1909年(明治42年)、普通文官試験に合格[3]1914年(大正3年)6月、山口県属に任じ、1923年(大正12年)8月、岡山県属に転じる[1]1924年(大正13年)3月、島根県鹿足郡長に就任し、同年7月に地方事務官となり、島根県総務部庶務課長などを経て[3]1937年(昭和12年)7月24日、萩市長に就任した[1]1942年(昭和17年)12月29日心臓麻痺により急逝、享年55歳[2]

脚注

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  1. ^ a b c d 帝国自治協会 1938, 60頁.
  2. ^ a b 「古屋萩市長」『朝日新聞』1942年12月30日、3面。
  3. ^ a b 『日本の歴代市長 第3巻』178頁。

参考文献

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