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古井町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
こびちょう
古井町
廃止日 1954年4月1日
廃止理由 新設合併
三和村(一部)、太田町古井町下米田村伊深村蜂屋村山之上村加茂野村美濃加茂市
現在の自治体 美濃加茂市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 岐阜県
加茂郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
面積 6.79 km2.
総人口 8,244
(1954年)
隣接自治体 加茂郡太田町川辺町下米田村山之上村蜂屋村可児郡今渡町土田村
古井町役場
所在地 岐阜県加茂郡古井町上古井765-2
座標 北緯35度27分05秒 東経137度02分46秒 / 北緯35.45147度 東経137.04617度 / 35.45147; 137.04617座標: 北緯35度27分05秒 東経137度02分46秒 / 北緯35.45147度 東経137.04617度 / 35.45147; 137.04617
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古井町(こびちょう)は、かつて岐阜県加茂郡にあったである。

現在の美濃加茂市の一部であり、旧太田町とともに美濃加茂市の中心地である[注釈 1] 。区画整理で地名が大きく変わっているが、おおよその位置は、美濃太田駅より東から飛騨川の西岸の地域である。現在の地名は、古井町下古井、森山町、川合町、新池町、田島町、本郷町、御門町、島町、野笹町などである。

歴史

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町名の由来

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町名は、少なくとも室町時代には存在したとみられる。町名の由来に関しては、「川がつながった場所」を意味するアイヌ語「ペテウコヒ」であるという説や、「古井」が「狭い土地」を意味するという説[注釈 2]がある[1]

年表

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学校

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職業補導

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交通

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美濃太田機関区(1932年開設、現美濃太田車両区)は古井町にある。

観光など

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脚注

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注釈

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  1. ^ 合併時、太田町と古井町は、ほぼ同規模の町であったが、人口では古井町のほうが多かった。
  2. ^ 「岐阜県地理地名事典」(地人書房)による説[1]

出典

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  1. ^ a b c “難読地名「古井町」由来はアイヌ語など諸説”. 岐阜新聞. (2022年6月6日). https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/85685 2022年6月24日閲覧。 
  2. ^ 中山道の太田の渡しや、太田橋などは、太田宿に由来する名称であり、実際には太田町ではなく古井町になる。

関連項目

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外部リンク

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