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原田輝太郎

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出典検索^?: "原田輝太郎" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL（2016年3月）

伝記の記載を年譜形式のみとすることは推奨されていません。人物の伝記は流れのあるまとまった文章で記述し、年譜は補助的な使用にとどめてください。（2015年7月）

原田　輝太郎（はらだてるたろう）は、日本の軍人。陸軍大佐。正五位・勲三等・功三級に至る。

経歴

長崎の生まれ
1881年（明治14年）4月2日 - 任陸軍歩兵少尉^[1]
1884年（明治17年）
- 1月22日 - 陸軍卿大山巌欧州行に随行^[2]
- 4月19日 - 任陸軍歩兵中尉^[3]
- 10月15日 - 大山巌陸軍卿随行被免。御用有之フランス滞在被仰付^[4]
1886年（明治19年）9月9日 - 任陸軍歩兵大尉^[5]
1887年（明治20年）2月25日 - フランス留学^[6]
1888年（明治21年）
- 7月6日 - 陸軍参謀本部出仕^[7]
- 7月17日 - 陸軍参謀本部出仕被免、補陸軍参謀本部第一局局員^[8]
1889年（明治22年）9月17日 - 免士官学校教官^[9]
1891年（明治24年）8月8日 - 隊付勤務の為、本月下旬より来十月上旬まで歩兵第六連隊付を命ず。^[10]
1903年（明治36年）4月7日 - 補歩兵第24連隊連隊長^[11]
1907年（明治40年）3月2日 - 予備役編入^[12]
1925年（大正15年）8月10日卒去。享年69。墓所は愛宕の青松寺。

栄典

位階

1881年（明治14年）7月28日 - 正八位^[13]
1884年（明治17年）5月14日 - 従七位^[14]
1887年（明治20年）3月25日 - 正七位^[15]
1892年（明治25年）7月6日 - 従六位^[16]
1899年（明治32年）2月20日 - 正六位^[17]
1904年（明治37年）2月19日 - 従五位^[18]
1907年（明治40年）5月10日 - 正五位^[19]

勲章等

1889年（明治22年）11月29日 - 大日本帝国憲法発布記念章^[20]
1895年（明治28年）
- 10月18日 - 勲六等単光旭日章^[21]
- 11月18日 - 明治二十七八年従軍記章^[22]
1901年（明治34年）10月1日 - 勲四等旭日小綬章^[23]
1906年（明治39年）4月1日 - 功三級金鵄勲章・勲三等旭日中綬章・明治三十七八年従軍記章^[24]

外国勲章佩用允許

1888年（明治21年）9月24日
- イタリア王国：イタリア王冠勲章（英語版）カヴァリエーレ^[25]
- ロシア帝国：第三等聖スタニスラウス勲章（英語版）^[25]
- フランス共和国：レジオンドヌール勲章シュヴァリエ^[25]
- ドイツ帝国：第四等王冠勲章（英語版）^[25]
- フランス共和国：オフィシェー・ド・アカデミー記章^[25]
1896年（明治29年）5月12日 - フランス共和国：レジオンドヌール勲章オフィシエ^[26]
1904年（明治37年）1月12日
- ロシア帝国：剣付第二等聖スタニスラウス勲章（英語版）^[27]
- イタリア王国：イタリア王冠勲章（英語版）コンメンダトーレ^[28]
- 大清帝国：第二等第三双竜宝星^[28]
- オーストリア＝ハンガリー帝国：鉄冠第二等勲章^[28]
- フランス共和国：大南竜星院勲章（英語版）コマンドゥール^[28]
- オランダ王国：オラニエ＝ナッサウ勲章（英語版）^[28]
1905年（明治38年）9月30日 - プロイセン王国：王冠剣付第二等勲章^[29]
1906年（明治39年）11月14日 - 大韓帝国：勲二等八卦章（朝鮮語版）^[30]
1907年（明治40年）8月19日 - ロシア帝国：神聖アンナ第二等勲章^[31]

脚注

[脚注の使い方]

^ 「小澤少将 4月2日原田輝太郎水野勝太郎任陸軍歩兵少尉」アジア歴史資料センター Ref.C10072611600
^ 『官報』第168号「官庁彙報」1884年1月23日。
^ 『官報』第328号「叙任及辞令」1884年8月1日。
^ 「同中尉原田輝太郎大山陸軍卿随行被免ノ件」（国立公文書館所蔵「公文録・明治十七年・第百九十五巻・明治十七年九月～十二月・官吏進退（陸軍省）」）
^ 『官報』第962号「叙任及辞令」1886年9月13日。
^ 『官報』第1097号「叙任及辞令」1887年3月1日。
^ 『官報』第1508号「叙任及辞令」1888年7月10日。
^ 『官報』第1517号「叙任及辞令」1888年7月20日。
^ 『官報』第1870号「叙任及辞令」1889年9月20日。
^ 『官報』第2434号「叙任及辞令」1891年8月10日。
^ 『官報』第5926号「叙任及辞令」1903年4月8日。
^ 「陸軍歩兵中佐内藤基外七十一名特旨叙位ノ件」アジア歴史資料センター Ref.A10110255800
^ 「小澤少将 7月28日原田輝太郎、水野勝太郎叙正8位」アジア歴史資料センター Ref.C10072619500
^ 『官報』第261号「叙任及辞令」1884年5月15日。
^ 『官報』第1124号「叙任及辞令」1887年4月2日。
^ 『官報』第2707号「叙任及辞令」1892年7月7日。
^ 『官報』第4689号「叙任及辞令」1899年2月21日。
^ 『官報』第6188号「叙任及辞令」1904年2月20日。
^ 『官報』第7157号「叙任及辞令」1907年5月11日。
^ 『官報』第1948号「叙任及辞令」1889年12月24日。
^ 『官報』第3693号「叙任及辞令」1895年10月19日。
^ 『官報』第3824号・付録「辞令」1896年4月1日。
^ 『官報』第5487号「叙任及辞令」1901年10月15日。
^ 『官報』号外「叙任及辞令」1906年12月10日。
^ ^a ^b ^c ^d ^e 『官報』第1577号「叙任及辞令」1888年9月29日。
^ 『官報』第3860号「叙任及辞令」1896年5月14日。
^ 『官報』第6756号「叙任及辞令」1906年1月10日。
^ ^a ^b ^c ^d ^e 『官報』第6189号「叙任及辞令」1904年2月22日。
^ 『官報』第6689号「叙任及辞令」1905年10月13日。
^ 『官報』第7019号「叙任及辞令」1906年11月20日。
^ 『官報』第7272号「叙任及辞令」1907年9月23日。

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