原向駅
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原向駅 | |
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駅舎(2004年8月) | |
はらむこう HARAMUKÔ | |
◄WK13 沢入 (5.3 km) (3.2 km) 通洞 WK15► | |
所在地 | 栃木県日光市足尾町3066 |
駅番号 | WK14 |
所属事業者 | わたらせ渓谷鐵道 |
所属路線 | ■わたらせ渓谷線 |
キロ程 | 38.7 km(桐生起点) |
電報略号 | ハム |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗降人員 -統計年度- |
2人/日 -2018年- |
開業年月日 | 1912年(大正元年)12月31日[1] |
備考 | 無人駅 |
原向駅(はらむこうえき)は、栃木県日光市足尾町にあるわたらせ渓谷鐵道わたらせ渓谷線の駅である。間藤方面へ向かう列車はこの駅から栃木県となる。駅番号はWK14。
歴史
[編集]- 1912年(大正元年)12月31日:足尾鉄道の駅として開業[1][2]。。
- 1918年(大正7年)6月1日:国有化され[1]、足尾線の駅となる。
- 1959年(昭和34年)1月20日:貨物取扱を廃止[1]。
- 1960年(昭和35年)
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道の駅となる[1]。
- 1989年(平成元年)3月29日:JR足尾線の第三セクター化により、わたらせ渓谷鐵道の駅となる[1]。
駅構造
[編集]単式1面1線ホームの地上駅。無人駅。トイレの建物が丸太の木の形になっている。
利用状況
[編集]足尾市街や桐生・大間々市街への買い物・通学に列車を利用する周辺住民の利用が多い。庚申山の登山口に近いため登山客も利用することがあるが、登山客の多くはタクシーが待機している隣の通洞駅を利用している。
1日の平均乗降人員は以下の通りである。[4]
年度 | 1日平均人数 |
---|---|
2011年 | 3 |
2012年 | 5 |
2013年 | 4 |
2014年 | 6 |
2015年 | 5 |
2016年 | 4 |
2017年 | 2 |
2018年 | 2 |
駅周辺
[編集]- 国道122号(渡良瀬川の対岸を通る)
- 栃木県道139号原向停車場線
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、464頁。ISBN 9784533029806。全国書誌番号:99032190。
- ^ 「私設鉄道運輸開始」『官報』1913年1月14日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 「通報 ●足尾線原向駅の駅員無配置について(営業局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1961年1月19日、2面。
- ^ “国土数値情報 駅別乗降客数データ”. 国土交通省. 2021年4月1日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 原向駅 - わたらせ渓谷鐵道