南相馬鹿島サービスエリア
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南相馬鹿島サービスエリア 南相馬鹿島スマートインターチェンジ | |
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左:トイレ施設、右:セデッテかしま | |
所属路線 | E6 常磐自動車道 |
本線標識の表記 | 南相馬鹿島 |
起点からの距離 | 257.7 km(三郷IC/JCT起点) |
◄南相馬IC (6.5 km) (7.9 km) 相馬IC► | |
供用開始日 | 2015年(平成27年)2月21日 |
通行台数 | x台/日 |
上り線事務所 | 8:00-20:00 |
上り線GS |
Shell 24時間 |
下り線事務所 | 8:00-20:00 |
下り線GS |
Shell 24時間 |
所在地 |
〒979-2541 福島県南相馬市鹿島区小山田・浮田 |
備考 | SAは上下線集約 |
南相馬鹿島サービスエリア(みなみそうまかしまサービスエリア)[1]は、福島県南相馬市鹿島区にある、常磐自動車道のサービスエリアである。南相馬鹿島スマートインターチェンジを併設する[2]。
概要
[編集]この節に雑多な内容が羅列されています。 |
- 2008年(平成20年)8月7日までにNEXCO東日本が当SAの設置決定を南相馬市長に報告。完成時には上下線集約型となり、一般道からは施設を利用できる計画となっている[3]。
- 福島県内の常磐自動車道では唯一のサービスエリアである。スマートICと駐車場・トイレ・ガソリンスタンドは、2015年(平成27年)2月21日に供用開始[4][5]。市の整備する物販観光施設「セデッテかしま」は、同年4月25日にオープンした[6]。
- 予定地は共有地が多く、用地確保の障害となっていたが、地元の地縁団体が所有できるよう相馬簡易裁判所に提訴。2008年(平成20年)3月には所有権が確認された。
- 当SAは中郷SAから100km以上離れた位置に設置されている。
- 建設予算は18億3,600万円(税込価格)。
- 「セデッテかしま」には、南相馬市はもとより相双地方の物産、観光及び伝統文化など多様な地域情報発信を行い、地域産業の振興、地域活性化及び交流機会の創出を図ることを目的に設置されている。施設内には、相馬野馬追や観光情報などを紹介する「エントランスホール」を始め、地域の食材を生かした「お食事処」、農産物や地域ならではの逸品・珍品を取り揃えた「お土産処」、地域行事やイベントの実施・休憩スペースとして利用できる「コミュニティ広場」を備える。テイクアウトコーナーとして、地域のお店が3店舗出店している。
- 当SA以北の常磐自動車道、および仙台東部道路、三陸沿岸道路にはガソリンスタンドの設置されたエリアが存在しない。このため高速道路上の給油施設は当SAが最後となる。
歴史
[編集]- 1998年(平成10年)4月:常磐富岡IC - 相馬IC間に施工命令が出される[7]。
- 2012年(平成24年)4月8日:南相馬IC - 相馬IC間が開通(この時点では当SAは未供用)[8]。
- 2014年(平成26年)4月1日:当SAの名称を「鹿島SA(仮称)」から「南相馬鹿島SA」に正式決定。
- 2015年(平成27年)
施設
[編集]上下線集約
[編集]- トイレ
- 男性 大4(和式1・洋式3)・小8
- 女性 24(和式2・洋式22)
- 車椅子用 1
- 子供トイレあり
- 自動販売機
- 物販観光施設「セデッテかしま」(8:00-20:00)
- フードコート(11:00-20:00、19:00オーダーストップ)
- ガソリンスタンド(出光興産(エネクスフリート)セルフ式、24時間)
- 給電スタンド(24時間)
- 神社
- ドッグラン
上り線(水戸・東京方面)
[編集]- 駐車場
- トレーラー 2台
- 大型 20台
- 小型 30台
下り線(仙台・石巻方面)
[編集]- 駐車場
- トレーラー 2台
- 大型 20台
- 小型 30台
南相馬鹿島スマートインターチェンジ
[編集]南相馬鹿島スマートインターチェンジ | |
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所属路線 | E6 常磐自動車道 |
IC番号 | 22-1 |
料金所番号 | 04-129 |
起点からの距離 | 257.7 km(三郷IC/JCT起点) |
◄南相馬IC (6.5 km) (7.9 km) 相馬IC► | |
接続する一般道 | 福島県道34号相馬浪江線 |
供用開始日 | 2015年2月21日 |
通行台数 | x台/日 |
所在地 |
〒979-2541 福島県南相馬市鹿島区小山田・浮田 北緯37度42分55秒 東経140度55分12秒 / 北緯37.71528度 東経140.92000度 |
南相馬鹿島スマートインターチェンジ(みなみそうまかしまスマートインターチェンジ)は、南相馬鹿島サービスエリア(SA)上に併設されているスマートインターチェンジである。
歴史
[編集]- 2015年(平成27年)2月21日:南相馬鹿島SAの開設と共に供用開始[4]。当初の運用時間は6:00 - 22:00だった。
- 2022年(令和4年)4月29日 : 24時間の利用が可能になる[11]。
周辺
[編集]- 小山田公民館
- 上真野小学校
接続する道路
[編集]- 直接接続
- E6常磐自動車道(22-1番)
- 福島県道34号相馬浪江線
隣
[編集]脚注
[編集]- ^ https://www.e-nexco.co.jp/assets/pdf/company/strategy/201402.pdf[ 平成26事業年度事業計画 参考資料] (PDF)
- ^ NEXCO東日本スマートインター設置図[リンク切れ]
- ^ 南相馬市サービスエリア利活用拠点整備事業 概要説明図 2012年9月20日閲覧。[リンク切れ]
- ^ a b c 常磐自動車道 南相馬鹿島SA及びならはPAの開業について - 東日本高速道路株式会社東北支社(2015年1月30日)
- ^ 南相馬鹿島スマートインターチェンジの開通について - 南相馬市(2015年1月30日)。[リンク切れ]
- ^ “常磐道・南相馬鹿島SA 開業前倒しへ”. 河北新報. (2014年10月26日) 2014年12月18日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “常磐自動車道”. 福島県. 2017年1月12日閲覧。
- ^ “常磐自動車道 南相馬IC~相馬IC間が開通 ~福島県浜通りの復旧・復興の基軸として高速道路が開通します~”. 東日本高速道路 (2012年3月9日). 2017年1月12日閲覧。
- ^ セデッテかしま 平成27年4月25日正午オープン. 南相馬市. 2015年5月11日閲覧。[リンク切れ]
- ^ a b c “スマートIC”. 東日本高速道路株式会社. 2022年4月29日閲覧。
- ^ “【E6】常磐自動車道 南相馬鹿島スマートインターチェンジ 令和4年4月29日(金)午前6時から24時間の利用が可能となります”. 南相馬市・東日本高速道路株式会社 (2022年3月25日). 2022年4月29日閲覧。