南崎
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南崎(みなみざき、なんざき、みなみさき、みなさき)
- 南崎(なんざき) - 中期更新世に伊豆半島の最南端である石廊崎付近で活動していた標高106 mの火山(座標)[1]。「南崎火山」とも呼ばれる[2][3]。現在の奥石廊ユウスゲ公園(静岡県賀茂郡南伊豆町)付近にある。
- 南崎村(みなみざきむら) - かつて静岡県賀茂郡に存在した村。伊豆半島最南部の石廊崎を含んでいた。現在の南伊豆町南崎地区(石廊崎・大瀬・下流の各行政区)[4]。
- 三重県亀山市南崎町(みなみざきちょう)[5]。
- 東京都小笠原村母島南崎(みなみざき)。
- 日本人の姓の一つ。
脚注
[編集]- ^ “日本の火山 > 第四紀火山 > 個別火山 > 南崎 Nanzaki”. 地質情報データベース. 地質調査総合センター. 2024年1月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年1月2日閲覧。
- ^ 青木謙一郎、吉田武義、石川賢一「伊豆半島,南崎火山ベイサナイトのインコンパティブル元素含有量」『岩石鉱物鉱床学会誌』第82巻第3号、一般社団法人 日本鉱物科学会、1987年3月5日、119-122頁、doi:10.2465/ganko1941.82.119、2024年1月2日閲覧。
- ^ 狩野謙一、伊藤谷生「伊豆半島南部の新第三系白浜層群に見られる浅海底火山活動と堆積・造構過程との相互作用」『地質学雑誌』第122巻第8号、一般社団法人 日本地質学会、2016年8月15日、413-432頁、doi:10.5575/geosoc.2016.0039、2024年1月2日閲覧。
- ^ “令和5年度南伊豆町地区別・男女別人口”. 南伊豆町ホームページ. 南伊豆町 (2023年12月1日). 2024年1月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年1月2日閲覧。
- ^ “三重県 亀山市 南崎町の郵便番号”. 日本郵便. 2024年1月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年1月2日閲覧。