半田口駅
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半田口駅 | |
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駅全景(2022年1月) | |
はんだぐち HANDAGUCHI | |
◄KC09 植大 (1.0 km) (0.8 km) 住吉町 KC11► | |
所在地 | 愛知県半田市岩滑中町二丁目150 |
駅番号 | KC 10 |
所属事業者 | 名古屋鉄道 |
所属路線 | 河和線 |
キロ程 | 13.2 km(太田川起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
1,129人/日 -2023年- |
開業年月日 | 1931年(昭和6年)4月1日 |
備考 | 無人駅(駅集中管理システム導入駅) |
半田口駅(はんだぐちえき)は、愛知県半田市岩滑中町にある名古屋鉄道河和線の駅。駅番号はKC10。普通列車のみ停車するが、1980年代前半までは普通の一部も通過していた。
歴史
[編集]- 1931年(昭和6年)4月1日 - 知多鉄道の駅として開業。
- 1943年(昭和18年)2月1日 - 知多鉄道が名古屋鉄道に合併。
- 1944年(昭和19年) - 休止[1]。
- 1947年(昭和22年)11月3日 - 復活。無人駅となる[1]。
- 2007年(平成19年)3月14日 - トランパス導入。
- 2011年(平成23年)2月11日 - ICカード乗車券「manaca」供用開始。
- 2012年(平成24年)2月29日 - トランパス供用終了。
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トランパス導入前の半田口駅(2006年)
駅構造
[編集]6両編成対応の相対式2面2線ホームを有する地上駅。駅集中管理システムが導入されている無人駅である。上下線共に知多半田寄りに駅舎が設置されている。2007年(平成19年)3月1日より駅集中管理システムが稼動。これに伴い、従来あった名古屋寄りの出入口が閉鎖された。
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | KC 河和線 | 下り | 河和・内海方面[2] |
2 | 上り | 太田川・金山・名鉄名古屋方面[2] |
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太田川方面駅舎
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知多半田方面駅舎
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ホーム
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駅名標
配線図
[編集] ← 太田川・ 名古屋方面 |
→ 知多半田・ 河和方面 |
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凡例 出典:[3] |
利用状況
[編集]- 「移動等円滑化取組報告書」によれば、2020年度の1日平均乗降人員は931人である[4]。
- 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は932人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中232位、河和線・知多新線(24駅)中17位であった[5]。
- 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は341人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中184位、河和線・知多新線(26駅)中24位であった[6]。
- 『愛知県統計年鑑』によると1日平均の乗車人員は2007年度308人、2008年度331人である。
駅周辺
[編集]隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 寺田裕一『改訂新版 データブック日本の私鉄』ネコ・パブリッシング、2013年、256頁。ISBN 978-4777013364。
- ^ a b “半田口(KC10)(はんだぐち) 路線一覧”. 名古屋鉄道. 2021年10月3日閲覧。
- ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第816号 2009年3月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、巻末折込「名古屋鉄道 配線略図」
- ^ “令和2年度 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅)” (PDF). 名古屋鉄道. 2021年10月3日閲覧。
- ^ 名鉄120年史編纂委員会事務局(編)『名鉄120年:近20年のあゆみ』名古屋鉄道、2014年、160-162頁。
- ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、651-653頁。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 半田口駅 - 名古屋鉄道