八幡新田駅
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八幡新田駅 | |
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南改札口(2010年3月) | |
やわたしんでん YAWATA-SHINDEN | |
◄KC03 南加木屋 (1.8 km) (1.2 km) 巽ヶ丘 KC05► | |
所在地 | 愛知県東海市加木屋町陀々法師43-1 |
駅番号 | KC 04 |
所属事業者 | 名古屋鉄道 |
所属路線 | 河和線 |
キロ程 | 5.9 km(太田川起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
2,378 [1]人/日 -2023年[1]- |
開業年月日 | 1931年(昭和6年)4月1日 |
備考 | 無人駅(駅集中管理システム導入駅) |
八幡新田駅(やわたしんでんえき)は、愛知県東海市加木屋町にある名古屋鉄道河和線の駅。駅番号はKC04。東海市内の駅であるが、「八幡」「新田」は隣接する知多市、東浦町の地名である。
歴史
[編集]- 1931年(昭和6年)4月1日 - 知多鉄道の駅として開業。
- 1943年(昭和18年)2月1日 - 知多鉄道が名古屋鉄道に合併。
- 1950年(昭和25年)11月13日 - 無人化[2]。
- 2007年(平成19年)
- 2011年(平成23年)2月11日 - ICカード乗車券「manaca」供用開始。
- 2012年(平成24年)2月29日 - トランパス供用終了。
駅構造
[編集]6両編成対応の相対式2面2線ホームを有する地上駅。駅集中管理システム導入の無人駅で、上下線共に知多半田、太田川寄りに駅舎が設置されている(駅舎数は上下線で4つもある)。上りに設置されている自動券売機はタッチパネル式である。また、一時閉鎖となっていた太田川寄りの出入り口は駅舎新設により2007年8月21日から利用可能となった。manacaが利用できる。太田川寄りの改札口(北改札口)には自動精算機がない。
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | KC 河和線 | 下り | 河和・内海方面[4] |
2 | 上り | 太田川・金山・名鉄名古屋方面[4] |
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南改札口(太田川方面)
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北改札口
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ホーム
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駅名標
配線図
[編集] ← 太田川・ 名古屋方面 |
→ 知多半田・ 河和方面 |
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凡例 出典:[5] |
利用状況
[編集]- 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は2,341人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中169位、河和線・知多新線(24駅)中12位であった[6]。
- 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は2,665人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中151位、河和線・知多新線(26駅)中13位であった[7]。
「東海市の統計」、「移動等円滑化取組報告書」によると、近年の1日平均乗降人員は下表のとおりである[8][9][10]。
年度 | 1日平均 乗降人員 |
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2009年(平成21年) | 2,256 |
2010年(平成22年) | 2,168 |
2011年(平成23年) | 2,166 |
2012年(平成24年) | 2,225 |
2013年(平成25年) | 2,341 |
2014年(平成26年) | 2,363 |
2015年(平成27年) | 2,407 |
2016年(平成28年) | 2,401 |
2017年(平成29年) | 2,486 |
2018年(平成30年) | 2,605 |
2019年(令和元年) | 2,635 |
2020年(令和 | 2年)2,210 |
2021年(令和 | 3年)2,282 |
駅周辺
[編集]主な施設
[編集]- 知多市立新田保育園
- 知多市立新田小学校
- 東海市立加木屋南小学校
- 知多原郵便局
- テニスラウンジ東海
- ビッグ・エス加木屋
- ドラッグスギヤマ加木屋店
- ヤマダ電機テックランド東海店
- 加木屋南公園
バス路線
[編集]- 東海市循環バス(らんらんバス)「陀々法師」バス停(駅から徒歩6分程度)
- 南ルート(昼間のみ)
- 系統5 加木屋デイサービスセンター・南加木屋駅東経由 加木屋車庫前行き
- 系統6 南加木屋駅西・西知多総合病院経由 太田川駅前方面行き
- 知多市コミュニティ交通(あいあいバス)
- 北部コース 東大平地バス停
- 系統1 巽ヶ丘駅西経由 イトーヨーカドー前方面行き
- 系統2 西知多総合病院経由 朝倉駅前方面行き
- 東部コース 東大平地バス停
- 東浦町運行バス(うらら)
- C東ヶ丘線 新田分団詰所バス停
余談
[編集]- 2007年以前は駅舎も柵も無く、ホームが歩道としても利用され、周辺の住民が徒歩や自転車で往来する姿が見られた。そのため、自転車との接触事故を注意する看板が設置されていた。現在は駅舎と柵によってホームを囲ったため、鉄道利用客以外の入場は出来なくなった。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “令和5年度 移動等円滑化取組報告書”. 名古屋鉄道. 2024年8月20日閲覧。
- ^ 寺田裕一『改訂新版 データブック日本の私鉄』ネコ・パブリッシング、2013年、256頁。ISBN 978-4777013364。
- ^ 生田誠『名鉄の支線、廃線』 上巻、アルファベータブックス、2020年、95頁。ISBN 978-4865988611。
- ^ a b “八幡新田(KC04)(やわたしんでん) 路線一覧”. 名古屋鉄道. 2021年10月3日閲覧。
- ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第816号 2009年3月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、巻末折込「名古屋鉄道 配線略図」
- ^ 名鉄120年史編纂委員会事務局(編)『名鉄120年:近20年のあゆみ』名古屋鉄道、2014年、160-162頁。
- ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、651-653頁。
- ^ 東海市の統計 - 東海市
- ^ 移動等円滑化取組計画書・報告書 - 名古屋鉄道
- ^ “令和3年度 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅)” (PDF). 名古屋鉄道. 2023年3月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月4日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 八幡新田駅 - 名古屋鉄道