千葉省一
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千葉省一 ちば しょういち | |
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生年月日 | 1900年10月14日 |
出生地 |
日本 宮城県本吉郡御嶽村 (現・宮城県気仙沼市) |
没年月日 | 1988年10月18日(88歳没) |
出身校 | 曹洞宗大学卒業 |
前職 | 僧侶 |
宗教 | 曹洞宗 |
当選回数 | 4回 |
在任期間 | 1963年 - 1979年 |
千葉 省一(ちば しょういち、1900年10月14日 - 1988年10月18日)は、日本の政治家、僧侶。宮城県本吉町長、曹洞宗布教師、宗議会議員などを歴任。
来歴
[編集]本吉郡御嶽村(現・気仙沼市)生まれ。1927年、曹洞宗大学(現: 駒澤大学)卒業。愛知中学校舎監、曹洞宗布教師、軍人布教師、中国吉林市の日満寺を開設し吉林省強化興亜禅林、九台布教所を設立。磐石県禅宗寺を設立。南満鉄道巡回布教師、宗議会議員などを経て、本吉町長を務める[1][2]。1967年4月に無投票で再選を果たした[3]。1975年4月に4選を果たした[4]。1978年9月の定例町議会で引退を表明した[5]。後任町長は千葉卓朗(1979年就任)[6]。
出典
[編集]- ^ 愛知学院大学. “「明治期以降曹洞宗人物誌」”. 2021年6月10日閲覧。
- ^ 南三陸町. “「平成27年第12回定例会会議録」当時気仙沼の宮井町長、本吉の千葉省一町長、志津川の勝倉三九郎町長”. 2021年6月10日閲覧。
- ^ 『河北年鑑 昭和43年版 181コマ』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
- ^ 『河北年鑑 昭和51年版 162コマ』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
- ^ 『論説四十年 175コマ』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
- ^ 国立国会図書館. “「本吉町誌 1/1982.3」”. 2021年6月10日閲覧。