千田貞雄
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千田 貞雄 | |
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生誕 |
1887年3月17日 日本 熊本県 |
死没 | 1979年8月2日(92歳没) |
所属組織 | 大日本帝国陸軍 |
軍歴 |
1909年 - 1943年 1945年 |
最終階級 | 陸軍中将 |
千田 貞雄(せんだ さだお、1887年(明治20年)3月17日[1] - 1979年(昭和54年)8月2日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍中将。功四級[2]。
経歴
[編集]1887年(明治20年)に熊本県で生まれた[1]。陸軍士官学校第21期卒業[3]。1934年(昭和9年)3月に陸軍歩兵学校教官に就任し[2]、1936年(昭和11年)8月に陸軍歩兵大佐に進級した[2]。1936年(昭和12年)8月に独立歩兵第11連隊長に転じ[2]、盧溝橋事件発生後に関東軍より増援部隊として動員され[3]、支那駐屯軍・独立混成第11旅団隷下に編入された[3]。
1939年(昭和14年)3月9日に陸軍少将に進級し[2]、熊本陸軍教導学校長に着任[1]。1940年(昭和15年)8月に第8国境守備隊長(関東軍)に転じ[1]、海拉爾に駐屯した[3]。1943年(昭和18年)6月10日に陸軍中将に進級し待命[2]、6月30日に予備役に編入された[1]。1945年(昭和20年)4月8日に召集され、第16方面軍司令部附となり[4]、5月19日に独立混成第109旅団長(第2総軍・第16方面軍・第57軍)に就任し[5]、種子島の守備に任じた[3]。
栄典
[編集]- 勲章等
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。
- 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。