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十三ノ浦金四郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

十三ノ浦 金四郎(とさのうら きんしろう、1885年12月27日 - 1914年10月9日[1])は、青森県北津軽郡中里町出身で二十山部屋に所属した力士。本名は岩田 金四郎。170cm、120kg。最高位は西前頭9枚目。

経歴

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東奥義塾を卒業し、二十山部屋に入門。非常に文章・文筆巧みであったという。1903年5月初土俵、1909年6月十両昇進。新橋倶楽部事件では力士側の書記役を務めた。1911年2月に入幕し、9枚目まで昇進。しかし病の為に不振に陥り幕下まで転落。1914年1月に廃業したが、年内に没した。

成績

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  • 幕内4場所9勝14敗9休8分預
  • 十両優勝1回

改名

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改名歴なし [2]

出典

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  1. ^ https://web.archive.org/web/20010223045952/http://www.fsinet.or.jp/~sumo/profile/1/19110203.htm
  2. ^ 大相撲力士名鑑平成13年版、水野尚文、京須利敏、共同通信社、2000年、ISBN 978-4764104709