北海道網走南ヶ丘高等学校
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北海道網走南ヶ丘高等学校 | |
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北緯44度0分50.2秒 東経144度16分42.4秒 / 北緯44.013944度 東経144.278444度座標: 北緯44度0分50.2秒 東経144度16分42.4秒 / 北緯44.013944度 東経144.278444度 | |
過去の名称 |
北海道庁立網走中学校 北海道立網走高等学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 北海道 |
学区 |
北海道オホーツク東 (全日制のみ) |
校訓 |
自主自立 奉仕勤労 明澄端正 |
設立年月日 | 1922年3月7日 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程・定時制課程 |
単位制・学年制 | 単位制 |
設置学科 | 普通科 |
学期 | 2学期制 |
学校コード | D101221100010 |
高校コード | 01270A |
所在地 | 〒093-0031 |
北海道網走市台町二丁目13番1号 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
北海道網走南ケ丘高等学校(ほっかいどう あばしりみなみがおかこうとうがっこう)は、北海道網走市台町二丁目にある道立高等学校。
概要
[編集]特色
[編集]- 「網走にも男子中学校を」という地域の人々の声にとって1922年(大正11年)、北海道庁立網走中学校が誕生。網走湖一周マラソン(強歩遠足:男子38.9km、女子29.9km)が行われている。
- 卒業生は20,000名(全日制・定時制含む)を超えている[1]。
- 校是「文武両道」の下、部活動の加入率は現在[いつ?]90%を超え、進学率は毎年90%を超え、そのうち国公立大学への進学も40名(学年の20%)を超えている。約35%弱の生徒が網走市外からの通学生や下宿生である[要出典]。
沿革
[編集]- 1922年 - 北海道庁立網走中学校としての設立が認可、開校。
- 1931年 - 校歌を制定する。
- 1948年 - 北海道立網走高等学校と改称する。定時制常呂分校を設置。定時制斜里分校を設置。
- 1950年 - 北海道網走南ヶ丘高等学校と改称し、男女共学となる。定時制小清水分校を設置、斜里分校が独立する。
- 1952年 - 小清水分校が北海道網走向陽高等学校の所管となる。
- 1953年 - 常呂分校が独立する。
- 1972年 - 開校50周年式典を挙行する。
- 1982年 - 校舎落成・創立60周年式典を挙行する。
- 1992年 - 創立70周年式典を挙行する。
- 2002年 - 創立80周年式典を挙行する。
- 2008年 - 全日制課程普通科単位制導入。
- 2012年 - 創立90周年式典を挙行する。
- 2013年 - 「英語によるコミュニケーション能力・論理的思考力を強化する指導改善の取組(文部科学省指定研究事業)」拠点校に指定。「北海道高等学校学力向上推進事業(モデル別学力向上プロジェクト)」数学(協力校)
- 2015年 -「中高生の化学研究実践活動推進プログラム」 学校活動型(国立研究開発法人科学技術振興機構)実践校に選定
- 2016年 -「北海道高等学校学力向上実践事業」(北海道教育委員会)協力校に指定
教育課程
[編集]部活動
[編集]運動部
[編集]- ボート部 - 国民体育大会・インターハイの出場経験があり、男子ナックルフォアで全国制覇をした事がある。
- 野球部 - 1967年夏(第49回)と1970年春(第42回)に甲子園出場経験がある。夏の甲子園に出場したことがある高校としては、日本最北端にある。
- サッカー部
- 男子ソフトテニス部
- 女子ソフトテニス部
- バスケットボール部
- 男子バレーボール部
- 女子バレーボール部
- 卓球部
- 剣道部
- 柔道部
- 空手道部
- 弓道部
- バドミントン部
文化系
[編集]- 演劇部 - 2004年度に全国大会出場。
2023年度にも出場する。
- 美術部
- 写真部
- 将棋部
- 茶道部
- ESS
- 生物科学研究会
外局
[編集]- 吹奏楽局 - 東日本学校吹奏楽大会に2度出場し、2014年度は金賞を受賞した。
- 放送局 - アナウンス部門で全国出場経験がある。
- 新聞局
著名な出身者
[編集]- 3代目神田山陽(講談師)
- 山口昌男(文化人類学、元札幌大学学長)
- 高松雄一(英文学者、東京大学名誉教授)
- 川田殖(倫理学者、元山梨医科大学教授)
- 横山忠夫(元読売ジャイアンツ投手)
- 西村淳(作家、元海上保安官)
- 狩野亮(バンクーバーパラリンピックアルペンスキー代表)
- 堀美香(元カーリング選手)
- 近江谷杏菜(カーリング選手、フォルティウス所属)
- 吉田知那美(カーリング選手、ロコ・ソラーレ所属)
- 水谷洋一(網走市市長)
- 谷内昭(医学者、元札幌医科大学第一内科教授、学長)
- 麻田信二(酪農学園大学理事長、元北海道副知事)
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ “学校概要_全日 - 北海道網走南ケ丘高等学校”. 北海道網走南ケ丘高等学校. 2021年7月7日閲覧。