北海道帯広農業高等学校
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北海道帯広農業高等学校 | |
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北緯42度52分38.9秒 東経143度10分55.0秒 / 北緯42.877472度 東経143.181944度座標: 北緯42度52分38.9秒 東経143度10分55.0秒 / 北緯42.877472度 東経143.181944度 | |
過去の名称 |
組合立十勝農業学校 北海道庁立十勝農業学校 道立十勝農業高等学校 北海道川西農業高校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 北海道 |
学区 |
全道学区 酪農科学科は全国募集(推薦枠の5%)も実施 |
校訓 | 礼儀・協同・勤労 |
設立年月日 | 1920年 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程・定時制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 |
農業科学科 酪農科学科 食品科学科 農業土木工学科 森林科学科 |
学期 | 2学期制 |
学校コード | D101220700043 |
高校コード | 01323E |
所在地 | 〒080-0834 |
北海道帯広市稲田町西1線9 | |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
北海道帯広農業高等学校(ほっかいどう おびひろのうぎょうこうとうがっこう、英: Hokkaido Obihiro Agricultural High School)は、北海道帯広市稲田町西にある道立農業高等学校。略称は『帯農(おびのう)』。
沿革
[編集]- 1920年
- 3月9日 - 帯広町外12ヶ村組合立十勝農業学校としての設置が文部省より認可される。
- 4月22日 - 開校式を挙行する。
- 1922年3月6日 - 北海道庁立十勝農業学校となる。
- 1936年9月29日 - 昭和天皇が行幸[1]。
- 1948年4月1日 - 学制改革により、道立十勝農業高等学校となる。
- 1950年
- 4月1日 - 北海道川西農業高等学校となる。
- 5月4日 - 上士幌分校、士幌分校、御影分校の3つの分校を設置する。
- 1951年1月1日 - 上士幌分校が北海道上士幌高等学校として独立する。大正分校を設置。
- 1952年11月13日 - 士幌分校が北海道士幌高等学校、大正分校が北海道帯広大正高等学校、御影分校が北海道御影高等学校として独立。
- 1967年4月1日 - 北海道帯広農業高等学校となる。
- 1982年 - 第64回全国高等学校野球選手権大会出場、益田高校(島根)に2-5で敗れる。
- 2000年10月7日 - 創立80周年記念式典を挙行する。
- 2020年 - 第92回選抜高等学校野球大会に21世紀枠で出場することが決定していたが、新型コロナウイルス感染症の流行の影響で大会が中止。救済措置として行われた2020年甲子園高校野球交流試合で健大高崎高校(群馬)に4-1で勝利[2]。
- 2021年 - 第103回全国高等学校野球選手権大会出場[3]、明桜高校(秋田)に2-4で敗れる。
著名な出身者
[編集]- 荒川弘(漫画家)
- 小野信次(第7代音更町長、元音更町議会議員)
- 桑井亜乃(女子ラグビーユニオン元選手、現レフェリー)
- 小林恒人(元衆議院議員)
- 時田則雄(歌人)
- 中川一郎(元衆議院議員、元科学技術庁長官、元農林水産大臣)
- 山田博一(元プロ野球選手)
- 山本幸平(自転車競技・MTB選手)
- 山本悠司(柔道家)
関連項目
[編集]- 北海道高等学校一覧
- 日本の農業に関する学科設置高等学校一覧
- 第64回全国高等学校野球選手権大会(4アウト誤審)
- 銀の匙 Silver Spoon - この高校をモデルとした大蝦夷農業高等学校を舞台としている[4]。
- なつぞら
脚注
[編集]- ^ 原武史『昭和天皇御召列車全記録』新潮社、2016年9月30日、78頁。ISBN 978-4-10-320523-4。
- ^ “帯広農、甲子園初勝利「農業高校としてみんなでがんばっていけたら」 - 高校野球 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2020年8月16日閲覧。
- ^ “帯広農39年ぶり甲子園!昨夏交流試合出場も「何か悔しかった」/北北海道 - 高校野球夏の地方大会 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2021年7月30日閲覧。
- ^ 十勝毎日新聞2011年5月17日、作者の荒川弘は、十勝管内の出身でこの学校の卒業生。