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北村又左衛門 (1873年生の林業家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

北村 又左衛門(きたむら またざえもん、1873年明治6年)12月25日[1] - 没年不明)は、日本林業家・資産家[2]、奈良県多額納税[3][4][5][6]、奈良県の大地主[6][7]。北村林業取締役[5]。族籍は奈良県平民[6][7][8][9]

人物

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奈良県吉野郡上市町(現・吉野町)出身。北村又作郎の長男[6][8][9]1876年[3]家督を相続する[8][9]。祖業を継ぎ農業[6][7]植林業を営み傍ら会社重役である[5]

貴族院多額納税者議員選挙の互選資格を有する[1]。社会の信望が甚だ高い[3]謡曲を嗜む[5]。住所は奈良県吉野郡上市町[8]

家族・親族

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北村家
親戚

脚注

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  1. ^ a b 『貴族院多額納税者名鑑』213頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2022年2月4日閲覧。
  2. ^ 『全国五十万円以上資産家表 時事新報社第三回調査』8頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2022年2月4日閲覧。
  3. ^ a b c 『大正人名辞典』1283頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2022年2月4日閲覧。
  4. ^ 『日本紳士録 第31版』付録 全国多額納税者 奈良県29頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2022年2月4日閲覧。
  5. ^ a b c d e f 『人事興信録 第8版』キ73頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2022年2月4日閲覧。
  6. ^ a b c d e f 『人事興信録 第5版』き39頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2022年2月4日閲覧。
  7. ^ a b c d 『人事興信録 第4版』き31頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2022年2月5日閲覧。
  8. ^ a b c d e f 『人事興信録 第7版』き46 - 47頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2022年2月4日閲覧。
  9. ^ a b c d e f 『人事興信録 第6版』き38頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2022年2月4日閲覧。
  10. ^ a b c 北村家(北村謹次郎・北村又左衛門の家系図) 2024年4月閲覧

参考文献

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  • 人事興信所編『人事興信録 第4版』人事興信所、1915年。
  • 『全国五十万円以上資産家表 時事新報社第三回調査』時事新報社、1916年。
  • 東洋新報社編『大正人名辞典』東洋新報社、1917年。
  • 人事興信所編『人事興信録 第5版』人事興信所、1918年。
  • 人事興信所編『人事興信録 第6版』人事興信所、1921年。
  • 人事興信所編『人事興信録 第7版』人事興信所、1925年。
  • 織田正誠編『貴族院多額納税者名鑑』太洋堂出版部、1926年。
  • 交詢社編『日本紳士録 第31版』交詢社、1927年。
  • 人事興信所編『人事興信録 第8版』人事興信所、1928年。

外部リンク

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