勝崎裕彦
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勝崎 裕彦(かつざき ゆうげん、1946年 - )は、日本の浄土宗僧侶、仏教学者、前大正大学学長。専門は大乗仏教菩薩思想、仏教ことわざの研究。[1]
神奈川県生まれ。1970年大正大学仏教学部卒、76年同大学院博士課程仏教学満期退学。2011年「小品系般若経の研究」で大正大学仏教学博士。大正大学教授、2013年~2016年学長。
著書
[編集]- 『仏教ことわざ辞典』渓水社 1992
- 『ことわざで学ぶ仏教』日本放送出版協会・生活人新書 2009
共編著
[編集]- 『地獄と極楽』 監修/勝崎裕彦 表紙・本文/野沢知且 表紙画/野澤知且 本文画/中村ひろし 大道社
- 『大乗経典解説事典』下田正弘,小峰弥彦,渡辺章悟共編著 北辰堂 1997
- 『浄土宗読誦聖典 経文傍訳』第2版 高橋弘次,大谷旭雄監修 共編 四季社 1999
- 『浄土教の世界』林田康順共編 小澤憲珠監修 大正大学出版会 TU選書 2011
注
[編集]- ^ 『ことわざで学ぶ仏教』著者紹介