高橋弘次
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人物情報 | |
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生誕 |
1934年11月20日 日本兵庫県神戸市 |
死没 | 2023年5月20日 (88歳没) |
出身校 | 佛教大学、大谷大学 |
学問 | |
研究分野 | 仏教学 |
研究機関 | 佛教大学 |
学位 | 文学博士 |
高橋 弘次(たかはし こうじ、1934年11月20日 - 2023年5月20日[1])は、日本の仏教学者。浄土宗大本山金戒光明寺第74世法主。佛教大学元学長。
経歴
[編集]1934年、兵庫県神戸市で生まれた。佛教大学仏教学科を卒業後、大谷大学大学院文学研究科仏教学専攻に進んだ。
大学院を修了後、母校の佛教大学文学部助教授となった。後に教授昇格。1991年、学位論文『法然浄土教思想の研究』を佛教大学に提出して文学博士号を取得[2]。学長を務めた。
宗門においては、兵庫県尼崎市願生寺住職もつとめた。2007年6月20日に大本山金戒光明寺(京都市左京区)の第74世法主に推戴された。
2023年5月20日、肺炎のため死去。88歳没[1][3]。
著作
[編集]- 著書
- 『法然浄土教の諸問題』山喜房仏書林 1994
- 『法然の宗教:万民救済の原理』(浄土選書 32) 浄土宗 2004
- 『仏教余談』山喜房佛書林 2004
- 『続法然浄土教の諸問題』山喜房佛書林 2005
- 編著・監修
- 論文
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b “高橋弘次氏死去 金戒光明寺元法主”. 山陽新聞. (2023年5月23日) 2023年5月23日閲覧。
- ^ CiNii(学位論文)
- ^ 東京新聞
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