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加賀谷 富太郎(かがや とみたろう、1872年9月5日(明治5年8月3日)[1] - 没年不詳)は明治時代の銀行家。第四十八国立銀行などを歴任した[2]。
秋田県に福田甚助の二男として、1872年(明治5年)に生まれる[2]。1893年(明治26年)加賀谷富太郞の養子となる[1]。1905年(明治38年)家督を相続する[2]。前名農之助を改め、富太郎を襲名する[2]。第四十八国立銀行取締役となる。
- ^ a b 『人事興信録 5版』人事興信所、1918年、か21頁。
- ^ a b c d e 『人事興信録 第8版』人事興信所、1928年、カ2頁。
- ^ 『人事興信録 第8版』人事興信所、1928年、ワ53頁。