劉枝万
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劉 枝万 (リュウ シマン)(1923-2018)[1]は、台湾生まれ東京教育大学文学博士、日本道教学会理事、儀礼文化学会専門委員、旭日小綬章[2] 劉枝万もしくは劉枝萬と書かれる。[3]
略歴
[編集]※略歴は台湾の法教―閭山教科儀本と符式簿の解読より引用。
- 1923年 台湾南投県埔里にうまれる。
- 1946年 早稲田大学文学部史学科在学中、終戦のため帰国。
- 1964年 中央研究院民族学研究所に入職。
- 1977年 東京教育大学文学博士。
- 1989年 中央研究院民族学研究所研究員を定年により退任。
- 2015年 旭日小綬章を受賞。
- 2018年 死去。
著書
[編集]- 臺北市松山祈安建醮祭典 1967年、中央研究院民族學研究所專刊之14、中央研究院民族學研究所
- 中國民間信仰論集 1974年、中央研究院民族學研究所專刊之22、中央研究院民族學研究所
- 臺灣民間信仰論集 1983年、聯經出版事業公司
- 中国道教の祭りと信仰上・下1983年・1984年、桜楓社
- 台湾の道教と民間信仰1994年、風響社[4]
- 台湾の法教―閭山教科儀本と符式簿の解読 風響社[5]
脚注
[編集]- ^ 台湾の法教 閭山教科儀本と符式簿の解読
- ^ 公益財団法人日本台湾文化交流会-劉枝萬氏に旭日小綬章を伝達(https://www.koryu.or.jp/about/taipei/chief-representative/numata/activity-report/tabid1802.html)
- ^ インターネット検索をした時に両方で出てくる
- ^ 台湾の道教と民間信仰(http://www.fukyo.co.jp/smp/book/b92305.html)
- ^ 台湾の法教(http://www.fukyo.co.jp/smp/book/b432087.html)