利用者:Unclejam/sandbox/新庄剛志の敬遠球サヨナラ安打
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新庄剛志が槙原寛己から敬遠球サヨナラ打を放った阪神甲子園球場 | |||||||
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開催日時 | 1999年6月12日 | ||||||
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開催球場 | 阪神甲子園球場 | ||||||
開催地 | 日本 兵庫県西宮市甲子園町 | ||||||
監督 | |||||||
観客数 | 55,000人 |
新庄剛志の敬遠球サヨナラ安打(しんじょうつよしのけいえんきゅうサヨナラあんだ)では、1999年(平成11年)6月12日に阪神甲子園球場で行われたプロ野球・阪神タイガース(以下阪神)対読売ジャイアンツ(以下巨人)の試合[1]において、阪神の新庄剛志が12回裏の攻撃時に、巨人の槙原寛己の投じた敬遠球を打ってサヨナラ安打にした出来事について取り上げる。
経過
[編集]12回表までの試合経過
[編集]巨人は同点の8回に村田真の2号ソロで勝ち越したが、阪神もその裏に新庄の9号ソロで同点とした。試合は延長戦に入り、阪神は新庄がプロ入り初の二塁を守るなど総力戦となった。
新庄剛志の敬遠球サヨナラ打
[編集]12回裏、坪井の安打を足場に一死一・三塁と攻めると、巨人バッテリーは敬遠で満塁策をとる構えだったが、新庄は2球目のボール球を打って左前にサヨナラ安打。チームは中日との同率首位をキープした。
スコア
[編集]エピソード
[編集]その他の選手による敬遠球ヒット
[編集]- 1960年7月17日、巨人対大洋17回戦(川崎球場)[2]において、巨人長嶋茂雄が大洋鈴木隆の投じた敬遠球を打ち返しランニングホームランにした。
- 1981年7月19日、西武対日ハム後期3回戦(平和台野球場)[3]において、日ハム柏原純一が西武永射保の投じた敬遠球を打ち返し本塁打にした。なお、柏原純一は新庄剛志が敬遠球サヨナラ打を打った際の阪神の打撃コーチであった。