利用者:Ts-myhf/sandbox
表示
福澤諭吉記念慶應義塾史展示館 Fukuzawa Yukichi Memorial Keio History Museum | |
---|---|
施設情報 | |
事業主体 | 学校法人慶應義塾 |
延床面積 | 常設展示室:280.44㎡ 企画展示室:60.99㎡ |
開館 | 2021年7月5日 |
所在地 |
〒108-8345 東京都港区三田2-15-45 |
位置 | 北緯35度38分58.0秒 東経139度44分37.7秒 / 北緯35.649444度 東経139.743806度座標: 北緯35度38分58.0秒 東経139度44分37.7秒 / 北緯35.649444度 東経139.743806度 |
外部リンク | 福沢諭吉記念慶應義塾史展示館 |
プロジェクト:GLAM |
福澤諭吉記念慶應義塾史展示館(ふくざわゆきちきねんけいおうぎじゅくしてんじかん)は、東京都港区三田2丁目15‐45、慶應義塾大学三田キャンパス敷地内、慶應義塾図書館旧館2階にある展示館である。現在の館長は、慶應義塾大学商学部教授の平野隆。副館長は慶應義塾福澤研究センター准教授の都倉武之。施設は単に「展示館」「塾史展示館」「塾史」と呼ばれることが多い。
概要
[編集]慶應義塾創立者である福沢諭吉の生涯や思想、慶應義塾の歴史に関する資料を展示している。常設展のほか、年に数回企画展や特別展を開催している。
開館のきっかけは2015年3月に清家篤塾長(当時)が教職員11名と共にハーバード大学を訪問したことによる。一行は大学文書館に案内され、慶應義塾とハーバードの縁を示す歴史文書の閲覧の機会を得、大きな感動を共有した。この体験から慶應義塾における資料保存や歴史展示の重要性が認識され、清家塾長は同時期の旧図書館の免震化工事の際、かつての大閲覧室にあたる部分を展示館としてリニューアルする計画を盛り込んだという。後を継いだ長谷山彰塾長(当時)が計画を本格的に始動させた。当初2020年夏の開館を予定していたが、新型コロナウイルスの流行にともない延期され、2021年7月5日に開館するに至っている。[1]
過去の展示会
[編集]2024年
[編集]- 慶應義塾福沢研究センター新収資料展2024 ー2024年1月10日(水)~2月10日(土)[2]
2023年
[編集]- 慶應義塾福澤研究センター新収資料展2023 ー2023年1月10日(火)~2月4日(土)[3]
- 慶應義塾大学文学部古文書室2022年度企画展 動物たちの江戸時代 ー2023年3月14日(火)~28日(火)[5]
- 2023年度特別企画 三田につるの屋があった頃。ー2023年9月20日(水)~10月7日(土)[7]
- 2023年度秋季企画展 曾禰中條建築事務所と慶應義塾Ⅱ 昭和編 ー2023年10月19日(木)~12月16日(土) [8]
- このほか2023年度は、慶應義塾高等学校が第105回全国高等学校野球選手権大会で、慶應義塾大学が第54回明治神宮野球大会で、それぞれ優勝したことに伴い、大会優勝旗や優勝杯、優勝盾に加え、出場選手が大会中に使用した用具などが展示された。
2022年
[編集]- 慶應義塾福澤研究センター新収資料展2022 ー2021年12月13日(月)~2022年1月22日(土)[9]
- 2022年度春季企画展 慶應野球と近代日本 ー2022年6月6日(月)~8月13日(土)(一部資料は9月3日(土)まで展示)[10]
- 2022年度秋季企画展 福澤諭吉と『非暴力』 ―学問のすゝめ150年― ー2022年10月17日(月)~12月17日(土)[11]
2021年
[編集]- 慶應義塾史展示館 第1回企画展 慶応四年五月十五日――福澤諭吉、ウェーランド経済書講述の日 ー2021年7月5日(月)~10月9日(土)[12]
脚注
[編集]- ^ 八十数年越しの展示計画──福澤諭吉記念慶應義塾史展示館開設へ
- ^ 慶應義塾福沢研究センター新収資料展2024
- ^ 慶應義塾福澤研究センター新収資料展2023
- ^ 中津市連携企画展 福澤諭吉が守った風景-中津・耶馬渓
- ^ 慶應義塾大学文学部古文書室2022年度企画展 動物たちの江戸時代
- ^ 2023年度春季企画展 曾禰中條建築事務所と慶應義塾Ⅰ 明治・大正編
- ^ 2023年度 特別企画 三田につるの屋があった頃。
- ^ 2023年度秋季企画展 曾禰中條建築事務所と慶應義塾Ⅱ 昭和編
- ^ 慶應義塾福澤研究センター新収資料展
- ^ 2022年度春季企画展 慶應野球と近代日本
- ^ 2022年度秋季企画展 福澤諭吉と『非暴力』 ―学問のすゝめ150年―
- ^ 慶應義塾史展示館 第1回企画展