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利用者:Triglav/武闘派ブロッカー必需仮説

-- ウィキペディアから武闘派と呼ばれる攻撃的ブロック処置者を排除することはできない --
誰もが不満に感じておきながら、なぜ改心の要求や排除する方向に動いてはならないのか?



武闘派とは何者か?

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武闘派とは、難しい案件のうち特に裁量ブロックなどをいち早く処置する、攻撃的管理者。あまりもの対処の苛烈さから、合意主義者などから訂正を求められ、最終的には退場に追い込まれることを常とする短命管理者を指します。

彼らは、自らを武闘派とは認識していません。なぜなら、処置に対する考え方の違い、あるいは技術的熟練度の違いによって、対処までの時間が他の管理者より少し速いだけというほかは普通の管理者と何も変わらないからです。ですが、これを他人の目から見ると、他の管理者とは異なる攻撃的管理者。つまり武闘派に映ります。

排除は正しいのか?

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道筋は、はっきりと見えている。でもゴールにたどり着けない・・・。

もし、現役の武闘派管理者を排除するとどうなるでしょうか?。合意主義者が目指す理想の平和が訪れるのでしょうか?。答えは簡単です。次に処置の早い管理者が、自然にそのポジションに就いてしまい、排除の努力むなしく元の体制に戻します。残念ながら、これは、これまでの歴史が証明しています。

この理屈で考えると、同時に二人以上の武闘派が現れることもありません。全ての管理者は、出来ることなら対処に関する利用者とのトラブルは避けたいと思っているため、武闘派となった一人に案件が集中することになります。ウィキペディアの「早い者勝ち」という処置の性質により、武闘派が主導権を握って先に案件を取ってしまうため、慎重になればなるほど他の管理者が能動的にコントロールすることが出来なくなり、事態を問題を重くする方向へと悪化させていきます。

このことを良くは思わない人々は、これまで横暴の限りを尽くした(とされる)武闘派管理者をやっとの思いで排除に追い込んできました。しかし、その数ヵ月後、スキル0の新たな武闘派管理者が産声を上げるのを防ぐことはできずに振り出しに戻してしまっていたのです。

  • 幾度とない対処内容の見解の不一致[1] ⇒ 数多くのコメント依頼 ⇒ 数回の解任投票 ⇒ 解任

過去に繰り返されてきた解任や辞任までのサイクル。これだけの人と時間を使って何を得たのでしょうか?

では、どうすれば・・・

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ならば、排除することをやめ、開き直って武闘派管理者を育てきってしまえばよいのです。まず、排除を試みないのですから、コメント依頼および解任動議を使いません。ルール上のミスでない限り、直接対峙しないことが重要なポイントです。でも、使わないとなると、さらに過激を極めることになるのではないかと心配になります。

大丈夫。裁量のブロックや保護に対して、通常の解除依頼にて処置に対する否定を繰り返し訴え続けることを行います。有能な管理者は、効率を気にします。直接、指摘されることがなくても、支持されていないような処置を繰り返すようなことはしないでしょう。相手の苦労も効率のうちなのですから。こうやって処置の精度を上げていくのです。


ぴったりの素敵な言葉、見つけました。

ラピュタは滅びぬ、何度でも蘇るさ。ラピュタの力こそ人類の夢だからだ! (特務大佐)


そういえば、同じ人がこういうことも言ってましたね。

はははは、見ろっ、人がゴミのようだぁ! (特務大佐)


怖いです。目が離せないことに変わりはありません・・・

質疑応答

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  • Q. 特定の管理者の負担になりますよね?
    • A. 負担にはなりません。強制はしていません。負担(と感じるの)ならやってません。
  • Q. 当該管理者に積極的にアプローチしているのに「付きまとい行為でブロックするぞ」と脅されてしまいます。
    • A. 私論に書かれている対応策である復帰依頼・ブロック解除依頼・保護解除依頼の間接的アプローチを実践し続けてください。もし、間接的アプローチで第三者から支持が集められないとしたら貴方様のほうに問題があると考えるべきでしょう。
  • Q. 新人管理者へこの私論を紹介したいのですが。
    • A. よろしいですが、「こんな管理者にはならないでね」的な意味での紹介は、むしろ逆効果であると思っています。この文章は管理者よりもその周囲の皆様へお伝えしたい内容で構成されています。
  • Q. 特定の管理者だけ活躍していればよいのですか?
    • A. 人間ですからいづれ失速します。そのとき待機している管理者が大勢いるほどスムーズな切り替えが期待できます。待機している管理者がいないとどうなるでしょうか? 特定の管理者が引き続き作業することになりますが、効率を上げるためにチェック項目が省略されるなど対処が劣化します。対応する間接的アプローチによる確認処理が徐々に多くなっていき、いつか他の管理者が処置したほうが効率がよい地点に到達します。ですから待機している管理者は普段から多ければ多いほどよいのです。

脚注

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  1. ^ どうも合意主義者は、ここを「ミス」としたいようだが、ミスとするルールはない。なので「見解の不一致」。