利用者:Triglav/ウィキペディア一辺倒な方のためのオープンストリートマップ利用術/河川
標準的な河川の描画方法は利用者:Triglav/ウィキペディア一辺倒な方のためのオープンストリートマップ利用術#河川をご覧ください。 |
2021年10月の仕様変更により「#描き方その2」が使用できなくなりました |
2024年現在、河川の描き方は 3種類あります。
- 通常の描き方
- 特殊な描き方その1 - OSMマップ移入ツールの設計者がおそらく期待
しているしていた河川の描き方です。日本の河川の場合、一級河川の本流や主要な支流に適しています。 特殊な描き方その2- 道路の描き方に似ていますが少し異なります。二級河川等の短い河川に適しています。- 特殊な描き方その3 - コモンズにMapデータを置いて、それを参照する方法があります。
河川の描き方
[編集]道路などと異なり、河川はかなり複雑な構造となっています。OSMの方々からレクチャーを受けて修正を加えていただき、とりあえず不整合のない状態にたどり着きました。以下は今現在の妥協点です。
{{Maplink2|zoom=8|frame=yes|plain=yes|frame-align=center|frame-width=300|frame-height=400|frame-lat=38.35|frame-long=139.95 |type=shape|stroke-color=#0000cc|stroke-width=1|id=Q596120 |type2=line|stroke-color2=#0000cc|stroke-width2=1|id2=Q596120 }}
type=shapeを使って描く「面」のデータは、小さな湖沼のように環状に閉じられた1本のウェイを用いるのが理想ですが、一級水系の本流ほどの長い河川の場合は、データの肥大化によりうまく処理することができません。そこでウェイを分割し、複数のウェイをつなぎ合わせてリレーション河川を構成します。分割の目安はおよそ30km程度です(国土地理院などからインポートされたデータはノードの間隔が細かいため5km程度で区切る必要があります)。最上川では上・中・下流で3分割しています(左右両岸で計6本のウェイを使用)。
そして源流部は川幅が狭いため水域を使わず、流路のメンバに直接wikidataを設定しています。type2=lineによって表示されます。
ダム湖が含まれる場合
[編集]ほぼすべてのダム湖は整備済みです。河川は、そのダム湖の両岸を河川の両岸として共有させます。
環状になっている1本のウェイで構成されているダム湖(貯水池)を4本に分割し、両岸の2本をリレーション河川と共有します。
描き方その2
[編集]リレーションを使用せず、複数のウェイに直接 Qコードを設定します。そのため長大河川のように構成されているウェイの数が膨大な場合は作業が困難になります。※現在使用できなくなりました(サンプルの表示は通常の描き方によるものに変わっています)
{{Maplink2|zoom=12|frame=yes|plain=yes|frame-align=center|frame-width=300|frame-height=280|frame-lat=26.68|frame-long=127.97|type=line|stroke-color=#0000cc|stroke-width=2|id=Q11432150}}
描き方その3
[編集]マップデータをコモンズに置く方法があります。OSMのデータ更新に影響を受けない反面、色指定などが記事側で自由に設定できないなどの制約があります。
{{Maplink2|zoom=7|frame=yes|plain=yes|frame-align=center|frame-width=300|frame-height=300|frame-lat=36.39|frame-long=139.91 |from=<!--C:Data:-->Japan/Geography/Tone River waterway.map }}