コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

利用者:Siete77777/sandbox

アヒージョ!
ajillo!
監督 武田龍也
脚本 武田龍也
堤健介
出演者 菊地もなみ
百山月花
春乃美月
音楽 三日月ゴシップ 他
主題歌 雨のちヒーロー
百山月花
撮影 香川正人
編集 武田龍也
配給 日本の旗 シネマパレット
公開 日本の旗 2015年2月14日
上映時間 60分
製作国 日本の旗
言語 日本語
テンプレートを表示

アヒージョ!』は、2015年の自主制作映画。さぬき映画祭2015で「優秀企画上映作品」として初公開された。キャッチフレーズは「観て、食べて、元気になる!」

概要

[編集]

さぬき映画祭2015、優秀企画上映作品として 制作、上映され 以降日本各地で順次公開中。

ストーリー

[編集]

香川県坂出市、にんにく農家の一人娘、香川香里 は皆から「団長」と親しまれる "押しかけ私設応援団"の高校3年生。 ある日、ふとしたキッカケで 犬猿の仲である料理研究部部長 織部(オリーブ)と協力し「料理甲子園」で日本一を目指す事となる。料理は大の苦手の香里だが、親友の長谷莉奈(パセリ)や特撮部、クラスメ―ト達の協力を得ながら地元の特産品(オリーブ、にんにく、鷹の爪)を使ったレシピ ”アヒージョ” に辿り着き、特訓を重ね大会連覇中の強豪校との対戦へ。果たして優勝の行方は?

キャスト

[編集]
  • 香川香里(かがわかおり) - 菊地もなみ
  • 織部葉月(おりべはづき) - 百山月花
  • 長谷莉奈(はせりな) - 春乃美月
  • 手島高志(てしまたかし) - 堀口貴之
  • 穂場愛(ほばあい) - 槇戸裕彩
  • 武村舞(たけむらまい) - 中川琴音
  • 麗華(れいか) - 松本知恵
  • 将子(しょうこ) - 稲田絵梨
  • 正人(まさと) - 法兼弘季
  • 陽介(ようすけ) - 鉢峯輝敏
  • トシエ - 大木瑠莉
  • 保険の先生 - 永井みさえ
  • 香川政子(香里の母) - 久藤今日子(vivienne.co.ltd)
  • 香川凌(香里の父) - 釘宮慎治
  • 香川香里(幼少時) - 山下涼香
  • 速水さん(スペインバルオーナー) - 大西英登(バルやけん HIDETOU)
  • 葉月の叔父(イタリアンレストランオーナー) - 古川昌宏(curebloom)
  • 料理大会 解説者 - 蓮井廸子(市民オペラ ちぇちぃりぁ)
  • 料理大会 実況 - 浅井良介 (株式劇団マエカブ)
  • ナレーション(絵本朗読) - 中井今日子
  • テウチオン - テウチオン(ハマチオン)
  • 坂出第一高等学校 食物科料理研究部/男子バスケットボール部/ラグビー部/少林寺拳法部/女子バレー部/他 生徒の皆さん

スタッフ

[編集]
  • プロデューサー - 成合一康
  • 監督 - 武田龍也
  • 監督補 - 向井智昭
  • 助監督 - 大住明子/片山浩二/亀井重希
  • 制作 - 楠本和恵
  • キャスティングデスク - 川田美智子
  • 脚本 - 七夕うさぎ(武田龍也)/堤健介
  • 撮影 - 香川正人
  • 美術(絵本) - 永井みさえ/堀川真貴香
  • ヘアメイク - 菅原美穂(curebloom)
  • 編集 - 武田龍也
  • 音楽 - 主題歌 雨のちヒーロー 百山月花/挿入歌・BGM 三日月ゴシップ 他

上映履歴

[編集]
見出し0 上映日時 イベント名 上映場所・劇場 等 注釈

2015.2. さぬき映画祭 2015情報通信交流館 e-とぴあ・かがわ BBスクエア  
22015.2 自主上映会高松国分寺ホール  
3 2015.2 自主上映会 学校法人花岡学園 坂出第一高等学校 一般非公開
4 2015.2 自主上映会 香川産業頭脳化センタービル 香川県中小企業家同友会
高松第3支部 例会
5 2015.5 大串半島ピクニックジャンボリー2 
地中海フェスタ
グリーンヒル大串 1階特設シアター  
6 2015.7 まなび映画CAN4 生涯学習センター まなびCAN  
7 2016.2 さぬき映画祭 2016 情報通信交流館 e-とぴあ・かがわ BBスクエア  
8 2016.5.21-22   レンタルシアター「CAPSULE」  
         

受賞歴

[編集]
  • さぬき映画祭2015 審査員特別賞

概要

[編集]

企画意図

[編集]
  • 2011年6月に東日本大震災復興ボランティアとして参加した企画者は現地で「被災者にガンバレと言ってはイケない」と言われた事に違和感を感じた。本来 "ガンバレ" とは「我を張れ」と書き、現在の「頑張れ」は当て字であるという説もある。「頑(かたく)なにやり続ける」「結果をだせ!」というプレシャーではなく、「自分自身(我)を信じて・・私もあなたを信じていますよ。」という寄り添うメッセージのハズ。映画で被災地を応援したい、映画を見た人たちに笑顔と元気を届けたい と考え キャッチフレーズを「観て、食べて、元気になる!」とした。

オーディション

[編集]
  • 2014年4月、香川県高松市と千葉県成田市にてオーディションを開催。140名あまりの応募者の中から一次審査(書類選考等)を通過した24名が会場審査へ進んだ。キャスティングされた俳優の居住地は 千葉県、神奈川県、東京都、山口県、大阪府、島根県、香川県と多岐にわたり 撮影に向け制作進行管理対応のため急遽キャスティングデスク担当を配置、キャストと制作スタッフ間の連絡業務などを行う事になる。

撮影

[編集]
  • 2014年7月末クランクイン、同年 9月、10月 と 延べ12日間の撮影を経てクランクアップ。

主なロケ地

[編集]

キャラクターの由来となった香川県の特産物

[編集]

ソフト化

[編集]

DVD

[編集]
  • アヒージョ! ※2016年4月発売 (日本語・英語字幕付 翻訳 安喜聖恵)


関連書

[編集]

外部リンク

[編集]