利用者:Sci-Fi-mania/sandbox
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ジャンル | シューティング |
---|---|
対応機種 | アーケード |
開発元 | N.H.SYSTEM |
発売元 | ナムコ |
ディレクター | 中村伸武, 竹矢吉孝 |
デザイナー | 竹矢吉孝, ARG, M.G |
プログラマー | 中村伸武 |
音楽 | 富樫則彦, 小林智 |
シリーズ | ボスコニアンシリーズ, UGSFシリーズ |
人数 | 1 - 2人(交互プレイ) |
メディア | 業務用基板 |
稼働時期 | 1989年 |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
デバイス |
8方向レバー 2ボタン |
システム基板 | SYSTEM I |
CPU | モトローラ M6809(2.048MHz)×2/モトローラ M6809(1.536MHz)×1/日立 HD63701(1.536MHz)×1 |
サウンド | ヤマハ YM2151(3.57958MHz)×1/ナムコ CUS30(96kHz)×1/DAC×1 |
ディスプレイ |
ラスタースキャン 縦モニター(横224ドット×縦288ドット) |
『ブラストオフ』(BLAST OFF)は、1989年3月にナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント)が発売したアーケードゲームである。
概要
[編集]『ボスコニアン』の続編にあたる。ジャンルは縦スクロールの2Dシューティングゲームである。タイトルの「ブラスト・オフ(Blast Off)」は、『ボスコニアン』ではゲームスタート時のボイスが由来となっている。開発は『ボスコニアン』がナムコであったのに対し、本作では『メルヘンメイズ』を作ったN.H.SYSTEMが行っており、ナムコのアーケードゲームでは珍しい外部委託開発となっている。
前編にあたる『ボスコニアン』と、続編にあたる『ファイナルブラスター』でボスコニアン三部作を構成するが、ナムコゲームタイトルによく見られる共通の世界設定を有することから(下記続編・関連作品参照)、UGSFシリーズの一つとしても扱われる。
ゲーム内容
[編集]操作方法
[編集]- 8方向レバーで自機を操作する。ボタンは2つあり、ショットボタンで攻撃を行い、もう1つのセレクトボタンでショットの種類を変更できる。
- ショットの種類は赤ショット、青ショット、黄ショット、緑ショットの4種類がある。またセレクトボタンを押すことで、赤→青→黄→緑の順で切り替わる。緑の時点でセレクトボタンを押すと再び赤に戻る。各々ショットの効果は以下のとおりとなっている。
- 赤ショット 初期装備。前方に波状の軌道を描く弾を2連で発射する。
- 青ショット 前方と後方の2方向に同時に弾を発射する。
- 黄ショット 前方と左右の3方向に同時に弾を発射する。
- 緑ショット 左右斜め前方と後方の3方向に同時に弾を発射する。
- また各ショットは、ショットボタンを長押しすることで強力な弾を発射することが出来る。
- 全6ステージがある。1ステージにはそれぞれ敵基地上空エリア(エリア1)、敵基地直前エリア(エリア2)、敵基地内部エリア(エリア3)の3エリアで構成されている。敵基地上空エリアにはボス敵は存在しないが、敵基地直前エリアには中ボスに相当する敵がおり、敵基地内部エリアにはステージボスがいる。
- また敵基地上空エリアで出現する「スパイシップ」を逃すと「コンディションレッド」となってしまい、一定時間、敵からの攻撃が強化されるギミックがある。これを防ぐにはスパイシップを破壊するか、コンディションレッドの状態を乗り切るしか方法はない。
- 敵基地内部エリアに入ると、画面がズームされ、自機や敵機が大きく表示される演出が行われる。
敵キャラクター
[編集]- 以下の敵キャラクターが存在する。
敵基地上空エリア(エリア1)で出現する敵
[編集]- クラゲ
- 画面上部からジグザグ軌道で出現する。100点。
- イカ
- 自機に向かって飛来する。100点。
- ティアラ
- 画面上部から下に飛来後、バックして自機に飛来する。100点。
- チョウチョ
- 100点。
- カゲロウ
- 100点。
- テラジ
- 100点。
- ペリカン
- 100点。
- トンボ
- 100点。
- アイリス
- 100点。
- カモ
- 100点。
- メテオ
- 破壊すると3つに分裂する。破壊時は50点。分裂後は1つあたり150点。
- オオバエ
- 500点。
- カプセル
- 500点。
- オオワシ
- 500点。
- キラー
- 500点。
- バリア
- 2000点。
- スパイシップ
- 撃破し損ねるとコンディションレッドとなる。1000点。
- 基地
- 前作ボスコニアンに出現していた基地。1500点。
- 宇宙機雷
- 500点。
敵基地直前エリア(エリア2)で出現する敵
[編集]- エッドール型ミサイル(E-TYPE)
- 前作ボスコニアンに出現していた敵。100点。
- 緑エッドール型ミサイル(E-TYPE)
- 前作ボスコニアンに出現していた敵。100点。
- ビーム砲台
- エリア2の最後にいるビーム砲台。同時に2発のビームを発射する。300点。
- 敵発進口
- エリア2の最後にいる。ゲートが開いて敵が現れる。1000点。
- ミサイル発射口(青)
- エリア2の最後にいるミサイル砲台。1000点。
- ミサイル発射口(赤)
- エリア2の最後にいるミサイル砲台。1000点。
敵基地内部エリア(エリア3)で出現する敵
[編集]ステージ1エリア3で出現する敵
[編集]- タンク(白)
- 500点。
- タンク(緑)
- 500点。
ステージ2エリア3で出現する敵
[編集]- ビーム砲(赤)
- 200点。
- ビーム砲(水色)
- 200点。
- ビーム砲(青)
- 200点。
ステージ3エリア3で出現する敵
[編集]ステージ4エリア3で出現する敵
[編集]ステージ5エリア3で出現する敵
[編集]ステージ6エリア3で出現する敵
[編集]続編・関連作品
[編集]- 『ボスコニアン』(1981年、アーケード)
- 本作の前編にあたる。
- 本作の続編にあたる。ボスコニアンシリーズの最終作。
- ボスコニアン戦争の数百年後という設定で、接収されたボスコニアンの敵基地が補給基地として登場する。
- 本作と同様に、背景にボスコニアンの敵基地(の残骸)が登場する。
- 人類の植民星に侵攻してくる種族として、本作の敵勢力であるボスコニアンが登場する。
- 『ミスタードリラーシリーズ』
- 本作と同様に、背景にボスコニアンの敵基地(の残骸)が登場する。
外部リンク
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