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利用者:Pseudoanas/sandbox Apis01

オオミツバチ
Apis dorsata
Apis dorsata
インドハイデラバード、2009年8月29日)
分類
: 動物界 Animalia
: 節足動物門 Arthropoda
: 昆虫綱 Insecta
: ハチ目(膜翅目) Hymenoptera
亜目 : ハチ亜目(細腰亜目) Apocrita
上科 : ミツバチ上科 Apoidea
: ミツバチ科 Apidae
亜科 : ミツバチ亜科 Apinae
: ミツバチ族 Apini
: ミツバチ属 Apis
: オオミツバチ A. dorsata
学名
Apis dorsata
Fabricius1793
和名
オオミツバチ
英名
giant honeybee
亜種
  • A. d. binghami
  • A. d. breviligula
  • A. d. dorsata
生息図
生息図

オオミツバチ学名: Apis dorsata Fabricius1793)とは、ハチ目(膜翅目)ミツバチ科ミツバチ属に属する真社会性の昆虫で、主にインドから東南アジアに分布する。

性質は荒く攻撃的である。営巣は開放空間で行ない巣板は1枚である。飼育の対象とはされておらず、その巣は狩猟採集の対象となり、インド及びインドネシアではそのハチミツが流通している。

特徴

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おなかの先が黒く、白と黄の縞模様になっている。

分類

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オオミツバチはミツバチ属 ( Apis ) のうちヒマラヤオオミツバチ A. laboriosa Smith, 1871 とともにオオミツバチ亜属 ( Megapis ) に属する[1][2]。この亜属には日本の壱岐島の中新世中期の地層から採集された化石種のイキオオミツバチ A. lithohermaea Engel, 2006 が含まれる[3]

オオミツバチには基亜種のほかに2亜種が知られている[4]

  • A. dorsata breviligula (Maa, 1953) フィリピンのルソン島に分布する[4]
  • A. dorsata binghami (Cockerell, 1906) インドネシアのスラウェシ島とブタン島に分布する[4]

ヒマラヤオオミツバチをオオミツバチの亜種 (A. dorsata laboriosa ) とする説もある。

分布

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主に東南アジアに分布する。日本国内では1995年に営巣が確認されたことがあるが自然分布しない。

生態

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営巣習性

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脚注

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  1. ^ 高橋 (2006)、p.147
  2. ^ 高橋 (2007)、p.83
  3. ^ 高橋 (2006)、pp.148-149.
  4. ^ a b c 高橋 (2007)、p.84


参考文献

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  • 松香光夫 著「Ⅱ熱帯およびアジアにおける養蜂」、農林水産省 国際農林水産業研究センター編 編『アジアの昆虫資源 : 資源化と生産物の利用』農林統計協会、2004年、60-97頁。ISBN 4-541-02341-5 
  • Oldroyd, Benjamin P.; Wongsiri Siriwat (2006) (English). Asian Honey Bees: Biology, Conservation, and Human Interactions. Harvard University Press. p. 360. ISBN 978-0674021945 
  • Ruttner, Friedrich (1988) (English). Biogeography and Taxonomy of Honeybees. Springer. ISBN 978-3-642-72651-4  Softcover reprint of the original 1st ed. 1988版

関連項目

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外部リンク

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