利用者:Penpen/編集合戦の対応策(私案)
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編集合戦の対応策(私案)
- 編集合戦が発生したと思う利用者は{{編集合戦}}タグを貼る。
- {{編集合戦}}タグはシステム上管理者以外剥がすことができないようにする。
- {{編集合戦}}タグはシステム上張られてから1週間は管理者であっても剥がすことができないようにする。
- {{編集合戦}}タグが貼られた項目は次のように取り扱う。
- 当該項目は半保護になる。
- リバートはできない。
- その項目の起動時には最新版ではなく次のように表示される。
- 「この項目では、編集合戦が発生しています。そのため、最新版が正しくない可能性があります。過去の版も比較対象の上ご判断下さい。」等のメッセージ。
- 「次のうち表示したい版を選んでください。」
- 履歴の画面と類似の、版を選択するためのリスト
- 特定の版の表示の際、履歴の画面と類似の、前後の版を表示するためのリンクが表示される。
- {{編集合戦}}タグは次の状態になったとき利用者が管理者に要請して除去できる。
- ノートで「編集合戦終了宣言」の要請がある。
- 上記要請に対し2週間異議が出ない。
- 説明
- メリットは
- 1.編集合戦が終了するまで、管理者は何も作業できないので編集合戦の対応に追われることもない。
- 2.管理者が「どちらが正しいか」を判断する必要がなくなる。これにより、管理者は中立的な立場を維持することができる。
- メリットは
- の2点である。
- タグの名称は「仮」である。
- 開発者にシステム改造を依頼する必要があるかもしれない。
- 管理者は、どちらかに片方に味方したと取られるのを避けるため、投稿ブロックなどの作業を行わない。
- 半保護にするのは、編集合戦が継続したときに、閲覧者に対してどの版とどの版が同じ人の投稿かわかりやすくするためである。(つまりどちらが「馬鹿」かわかりやすくするためである。)
- {{編集合戦}}タグを貼るのは、編集合戦の当事者・管理者・単なる閲覧者等どの利用者であってもよい。濫用(というかいたずら)を防ぐために登録ユーザーに限るのが望ましいと思う。「終了」については特に制限する必要はない。
- 編集合戦とは「最新版」の取り合いである。上記のようにすると、最新版を取ることは通常の場合ほどの意味はなくなる。(希望的観測だが)賢いほうが先に手を引くだろうから、最新版を取っていることは反って自分が「馬鹿」であることを表明しているとさえ言える。このことによって、編集合戦を沈静化できる可能性がある。
- リバートを禁止するのは、編集合戦の攻撃手段を一つ減らすためである。
- 特定の項目の編集合戦が継続することも考えられるが、その項目に編集合戦を閉じ込めることによって、他の項目へ編集合戦が飛び火することを回避することができ、Wikipedia全体としてはより平穏な状況を維持することができる。