利用者:Oq10pass/sandbox/日産の電動機一覧
ここでは、日産がハイブリッド車(e-POWER)と電気自動車用に生産しているモーターについて解説する。
なお、搭載されたモデルについては、特筆がない限りはモデルライフ全体で搭載された、もしくはモデルライフ初期から現在にかけて生産中であることを表す。
AM系列
[編集]AM67
[編集]巻線界磁式同期電動機のモーターである。なぜこの構造なのかというと、高速走行時の効率と高回転域のパワーが交流同期電動機よりも優れているからである[1]。
- 最高出力
160 kW (218 PS)
- 最大トルク
300Nm
- 搭載車種
- 日産・アリア(FE0型)
BM系列
[編集]BM46
[編集]EM系列
[編集]日産・EM交流同期電動機 | |
---|---|
EM61 | |
製造期間 | 2010年 - |
タイプ | 交流同期電動機 水冷 三相交流同期 |
シリンダーブロックはアルミニウム製、乾燥重量は58kgである。
EM61
[編集]2010年に登場。2012年まで初代リーフにのみ採用された。280Nmのピークトルクを発生し、最大回転数は10,390rpmに達する。
EM57
[編集]前世代にあたるEM61と比較してフットプリントが小さく、インバーター/モーターパッケージで11.7kgの軽量化が可能である。[1] また、モーターはピークトルクと引き換えに、より効率的な出力範囲を実現した。[2] 最大トルクは250Nm、最高回転数は10,500rpm。
- 搭載車種
- 電気自動車
- リーフ(AZE0型、2013年 - 2017年)
- 日産・e-NV200
- リーフ(ZE1型、eとe+の両方に搭載)
- ハイブリッド車
- ノート(E12型、2017年 - 2020年)
改良型
[編集]2018年、EM57は2代目となるZE1型リーフの導入に合わせて改良された。モーターに搭載するインバーターに応じて、出力レベルは110kW(320Nm)に引き上げられ、e+モデルではさらに160kW(340Nm)に引き上げられた。回転域もe+ LEAFでは11,330に拡大。モーターには以下の3つの調整が加えられた。
- 搭載車種
EM47
[編集]e-POWERラインナップにのみ搭載。40%の小型化と30%の軽量化を実現したインバーターとの組み合わせによって構成される。[4] EM47の最高回転数は10,500rpm(注5)で、最高出力85 kW (116 PS)、最大トルク280Nmを発生する[1]。
- 搭載車種[1]
HM系列
[編集]HM34型
[編集]- 搭載車種
- スカイライン(V37型)
MM系列
[編集]MM48
[編集]主に、4WD車の後輪側に使用されることが多い.。
- 最高出力
(1)50 kW (68 PS) (2)47 kW (64 PS) (3)100 kW (136 PS)
- 最大トルク
- (1)100Nm
- (2)195Nm
- (3)195Nm
- 搭載車種[1]
(1)
(2)
- 日産・サクラ(KE0型)
(3)
- 三菱・アウトランダー(YA1型として搭載)
- 日産・エクストレイル(SNT33型、4WD車専用)
RM系列
[編集]RM31
[編集]- 搭載車種
- 日産・エクストレイル(HT32型、HNT32型)
SM系列
[編集]SM21
[編集]SM23
[編集]SM24
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