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[編集]Today we reached over 10 thousand comments on the blog which is amazing, considering the fact that blogs rarely get comments. Viraldeath.com as a site was never intended to be what it became with Alexa ranking around 30000-40000 and even 10000 at peaks. Viraldeath.com has a google page rank at 3 (theync have 4). Amazing feat for a site with the basic concept of “we don´t give a fuck” and zero cheating with statistics and SEO. We never intended to become as huge a site as we have became, we didn´t even care. We just did the site for fun (sometimes the media tries to portray us as bad people, to make our site look evil).
The Viraldeath.com blog is now a year and 2 months old and was going strong right from the start. It’s been just laid back fun to work on.
Our forum has become a huge success aswell, meant as a laid back, mature forum for people who like Viraldeath.com. People who want to hang out and just mellow out on the easy going attitude of the community. Turned out to be a massive success, as of writing this piece it have passed over 120,000 posts in less than 9 months. Old timers have compared the quality of the content our members post with Ogrish.com as it was when it was at it´s best.
And still again, we where not going for any numbers.(this makes removing any “trolls or lurkers” easy) We want a small easy going community with mature people. Strict rules to ensure this so people just can have a lot of fun. And not worry about what some other ass hole whos only purpose in life is to to piss good users off and ruin forums. The viraldeath forum is so much more than just the content, it´s a community. It have some exclusivity to it because not everyone is let in or can come in. Forum passed 2000 members a few days or so ago, but during it´s existance it had 2500 members that have been rejected, banned or just not approved. And this is not counting all members that been deleted for just being lurkers. It´s a great forum, amazing new content everyday, all types, and mostly unwatermarked.
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スカイウォーク、ガラスの床材を一新し、リニューアルオープン
裁判沙汰に発展しそうな内輪もめで、今後の成り行きが注目されていたスカイウォークの大規模な改装工事が先月やっと完了し、無事リニューアルオープンを果たしたというので、さっそく現地へ行ってみた。
スカイウォークとは、グランドキャニオン・ウエスト (通称、ウエストリム) の絶壁のふちから谷側にせり出すような形で設置された U字型のガラス製の空中歩道のことで、2007年3月のオープン以来、初めてとなる大規模な改装工事が、今年の春から行われていた。
工事の成り行きが注目されていたのには理由がある。一般の施設の改装工事とは異なり、絶対的に必要な工事であることと、スカイウォークのオーナー側と運営側との間で対立が続き、空中歩道プロジェクトが文字通り空中分解するのではないかと心配されていたからだ。
(このページ内に掲載されている写真の中で、スカイウォーク本体の表面が映っている写真は、このたびの取材時に撮影されたものではなく、過去に撮影されたもの。今回の訪問時は手違いで、現場での撮影許可を得ることができなかったため)
観光施設としてのスカイウォークの商品価値は、なんといっても床材のガラスの透明性。足元から下界の谷底が透けて見えてこそスリルがあるわけで、表面にキズが付き、曇りガラスのようになってしまったら価値が無い。
それがゆえに現場では、すべての入場者に対して特製のシューズカバーの装着を義務付け (右の写真の足元に注目)、さらにモップを持ったスタッフが常にホコリを取り除くなど、床の表面の管理には細心の注意を払ってきた。 しかしそれだけ念入りに管理しても、毎日1000人以上が歩くとなると、細かいキズは避けて通れず、最近は曇りガラスのように透明度が低下していた。
もはやスカイウォークそのものの価値が失われ、ガラスの交換は待った無しの状態になっていたわけだが、なんとそんな重要なときに、仲良く手を組んできたオーナー側と運営側がケンカを始めてしまったのである。
ちなみにオーナーは、スカイウォークという奇想天外な施設を考案し、それをこの地に建設したラスベガス在住の中国系ビジネスマン David Jin 氏。運営側はこの地を統治している先住民ワラパイ族だ。 ウエストリム地区は、いわゆるインディアン居住区として、アメリカ合衆国政府から治外法権的なことが認められた特殊な区域になっているため、一般の企業やビジネスマンが簡単に土地を取得したりすることができず、どのようなビジネスをやるにしても、ワラパイ族との提携が不可欠とされている。 (インディアン居住区に関する詳しい説明は こちらをクリック )
ワラパイ族側は Jin 氏に対して、「スカイウォーク本体だけ建設して、約束したはずのギフトショップなどの施設を最後まできちんと造っていないのは契約違反だ」 と主張。
それに対して Jin 氏側は、「売上の分配を、約束通り払ってくれていない。もはや信用できない」 と反論。 透明度という最も重要な機能を失いつつあるスカイウォークを目の前にして、両者は互いに一歩も譲らず平行線をたどるばかりで、ぶ厚い特殊なガラスをすべて取り替える費用の捻出などはどうなるのか、旅行業界の関係者、とりわけこの地で大きなビジネスをしているシーニック航空などは大いなる関心を寄せていたが、戦いは一時休戦し、リニューアル工事を優先することで合意。なんとかこのたび工事が完了する運びとなった。
観光客にとっては、ピカピカの真新しいガラスが入り、スカイウォークは完全に復活したので、透明度という意味では、今が絶好の訪問チャンスといえるかもしれない。
ワラパイ族側が主張する通り、本来併設されるはずだったギフトショップやレストランなどの施設はまったく出来ていないが、スカイウォーク自体の利用にはなんら問題はないので、興味がある者はぜひ行ってみるとよいだろう。
ちなみにこのウエストリムでは、ヘリコプターで谷底に降りたり、季節的にこれからが楽しいコロラド川での川下りなども可能だ。
騒音規制や安全ルールなど、うるさいアメリカ合衆国の国立公園の法律に縛られているサウスリムでは、それらは許されていない。(サウスリムでは、指定された空域の上空をヘリで飛行することは条件付きで許されていても、谷底への着陸は緊急時を除いて不可) また、ウエストリムでは絶壁に手すりがまったく無いなど、荒削りの部分が多いところが、「大自然のままのワイルドな管理がいい」 と隠れた人気だ。サウスリムに比べて、渓谷の規模がやや小さいという難点があるが、ヘリコプター体験や川下りを短時間で効率よく楽しみたければウエストリムしかないだろう。
行き方としては、レンタカー利用も可能だが、途中、舗装されていない道路をかなり走行しなければならないのと、行けるのはゲートまでで、そこから先、つまり各ビューポイントやスカイウォークなどの施設までは、ワラパイ族指定のシャトルバスでアクセスするしかないので、手っ取り早い方法としては、空路とワラパイ区域進入料やシャトルバスなどすべてがセットになったパッケージ型のツアーで行くのが一般的だ。(このラスベガス大全のツアーセクションにも、その種のツアーの一部を掲載)
早朝バルーンライド(熱気球)を楽しもう
ラスベガスでの楽しみはカジノやナイトショーだけではない。大自然に囲まれたこの地ではアウトドア系のアクティビティーも盛んで、ラフティング、スカイダイビング、ロッククライミング、乗馬、雪上スキー、湖上スキー、フィッシング、ジップラインなど、数え出したらキリがないほどいろいろある。
そんな中、意外と知られていないのがバルーンライド、つまり気球だ。 気球といっても、今回ここで紹介するのは、この週刊ラスベガスニュースのバックナンバー664号で取り上げたような 「係留フライト」 ではない。 バルーンライドは、飛行スタイルによって大きく2つに分かれており、ひとつはその係留フライト、もうひとつがフリーフライトだ。 前者は、気球がロープによって大地につながれており、現場の上空に浮上したあとはその場に静止しているだけで、変化に乏しく退屈しやすい。案の定、その記事で取り上げた係留型のバルーンライド施設は不人気だったようで、開業後すぐに閉鎖に追い込まれてしまった。 一方、フリーフライトは文字通り自由に風に流され飛んでいく爽快なライドで、スリルも楽しさも係留型の比ではないが、費用が高いのが難点。
気球は、もうひとつ浮上原理によっても大きく2種類に分けることができる。
ヘリウムなど外気よりも軽い気体を充満させて浮上するガス気球と、空気を熱し膨張させ外気よりも密度を軽くして浮上する熱気球だ。 今回紹介するのは熱気球によるフリーフライトで、バルーンライドの中では最も正統派かつ人気のスタイルといえるだろう。
そんな熱気球のフリーフライトがラスベガスで楽しめるようになったのは、なにも最近のことではなく、以前からあった。ただ、運営側において費用が非常にかかることから一般の人を乗せるビジネスとしては成り立ちにくいのか、オーナーが採算性を度外視し趣味の延長でやっているようなケースが多く、業者もひんぱんに入れ替わってきたのが現状だ。
機材などは年々進化してきているようではあるが、その高コスト体質のビジネス環境は今になっても特に大きな変化はない。
バルーン自体の高価な球皮が消耗品であるのと (設営時や片付ける際に地面にこすれて傷みやすいばかりか、飛行している間にも劣化する)、毎回とてつもない量の燃料 (プロパンガスが一般的) を消費し、それをわずか数人の利用客で負担しなければならず、このコストの問題はどうにもならないようだ。 そのため常に参加者が少なく、結果的に毎日確実に催行されるとは限らないことから、集客において旅行代理店などのサポートを得にくい環境にあり、一般の観光客にとっては身近な存在になり得ていない。
そのような特殊な状況におかれていることは事実だが、敬遠する必要はまったくない。参加する側が積極的にアクションを起こせば、だれでも簡単に楽しめるのもバルーンライドの特徴だ。肉体的なトレーニングや知識などはまったく必要としない。 積極的にアクションの意味は、旅行代理店などに頼らずに自ら業者を探して予約し、また、参加日なども業者側が決める催行日に自分の日程を合わせるぐらいの柔軟性を持ちながら、なおかつ現場までレンタカーで行くぐらいの積極性が必要ということだ。もちろん日本人スタッフや日本語通訳の存在など、手厚いサービスを期待してはいけない。 なにやら敷居が高いようにも思えるが、興味がある者は以下の体験談を参考に、ぜひ参加してみるとよいだろう。とにかく日本では、一般の人たちがいきなり体験できるような場所はほとんどないと聞く。ラスベガス旅行はまたとないチャンスになるのではないか。
まず最初に気になる料金についてだが、大ざっぱにいうと $200~300 といったところか。その日の参加人数などによって柔軟に対応してもらえることもあるので、予約時に確認してみるとよいだろう。
次に催行の時間帯についてだが、今の季節は圧倒的に早朝が多い。つまり、日の出の前に所定の場所に集合し、日の出の頃に浮上、1時間ほど大空をさまよい、その後どこかの空き地に静かに着陸、といった感じの時間配分だ。 日没の時間帯に催行されることもまったくないわけではないが、夏期は気温が高すぎるため、やはり早朝が一般的。
空気を温めて飛ぶことから、気温が高いほうが条件が良いようにも思えるがそれはまちがいで、熱して軽くなった気球内の空気と、外の空気の温度の違いによる比重差を利用して浮上するため、外気は冷たくて重いほうが浮力を得やすい。 つまり浮力という意味では夏期はシーズンではないことになるが、冬期は上空が寒すぎるので、参加者にとっては心地よい気温の時期がベストシーズンということになる。 今の時期は早朝でもやや暑いが、それでも日の出直前の空気はひんやりしており、まだ街の中が活動を始めていない静かな下界を見下ろしながらの御来光は、暑さや日頃の悩みや邪念を忘れさせてくれる格別なひとときだ。
催行日に関しては前述の通り、すべての業者が毎日必ず催行しているわけではない。参加者が一人や二人では採算が合わないため、ある程度人数がそろってから催行を決定するというパターンが多い。
また、一度催行が決まってから当日になって中止となることもある。この種の中止はおもに強風が理由なので、その場合はだれが悪いというわけではなく、あきらめるよりほかない。水平方向の推進力を持たない気球は、強風時はコントロールを失ってしまうからだ。 そのような事情があるため、予約が受理されていても、直前まで催行が決まらないことがしばしばある。つまり催行業者側から、前日の夜になって参加予定者の滞在ホテルに電話があり、催行か中止かの最終決定が告げられることは珍しいことではない。したがって、自分の日程に余裕が無いとバルーンライドというアトラクションには参加しづらいことになる。
離着陸の地理的な場所は、多くの場合、新興住宅街のサマリン地区が選ばれる。ストリップ地区のホテル街から西に直線距離で約20kmほどの場所で、このエリアには広い空き地や、未開拓の荒野が多く、気球の離着陸に適しているからだ。
なお、ホテル街の上空を飛行したいという希望も多いようだが、残念ながら航空管制の理由からそれはできない。気球は自由勝手に飛べるわけではなく、そのつど事前に航空管制当局の許可を得る必要があり、飛行範囲も高度も細かく指定される。
ここまでに書かれた各種状況を理解し納得していれば、深い知識がないままいきなり参加しても、特に大きな問題に直面することはなく十分に楽しめるだろう。あとは予約をして、指示される所定の場所に行くだけだ。
そしていよいよ本番ということになるわけだが、バルーンライドが初めての大多数の人にとって、現場で目にするすべての光景は新鮮に映ることだろう。ペシャンコに折りたたまれたバルーン内にどうやって空気を送り込むのか、見るまではだれもわからないのではないか。その答えは、巨大な送風機で風を送り込むということになる。(右上の写真) ある程度ふくらむまでは、ガスバーナーの炎が球皮にふれて燃えてしまうので、最初はひたすら送風機で空気を送り込むことになるわけだが、だんだん膨らんでいく過程が見ていて面白いというか飽きない。その後に登場するガスバーナーも興味深い。音と放射熱が半端ではなく、そのパワーにはだれもが驚くことだろう。
あとは籐(とう) で作られたゴンドラ (写真右) に乗り込めば出発の準備は完了となる。
ゆっくりと地面を離れる瞬間は、初体験者にとっては最も緊張かつ感動する場面ではあるが、あまりにも静かに離陸するのでその瞬間がわかりにくい。 なお、ゴンドラの材質が、原始的とも思える籐である理由は、軽くて丈夫な上、さらに着陸時に衝撃を和らげてくれるからとのこと。これはここの業者のゴンドラだけのことではなく世界標準らしい。天然素材がこのように生かされていると、なんとなくほのぼのした嬉しい気分になるので不思議だ。
飛行中は常にバーナーに点火しているわけではない。上昇する必要が生じたときに秒単位で点火するだけだ。
点火時の音はすさまじいが、点火していないときは、エンジン音が常にうるさい飛行機とは異なり、気球周辺はまったく音がしない世界だ。少々風が吹いていても、自分もその風と一緒に動いているのでほぼ完全な静寂。そんな静かな空間に力強く放たれるバーナーの音は豪快であると同時に一種独特な情緒的な雰囲気の演出に役立っている。
さて気になる進行方向、つまり操舵に関してだが、もちろん風に流されるしかない。しかしそれでは目的地へ行けないので困ってしまう。
そこで重要になってくるのがパイロットの技量ということになるが、希望した方向に飛行できるカラクリは、その方向に流れている風の層を探すという極めて単純な原理。つまり、高度が異なれば流れている風の向きも違うというわけだ。自分は北に行きたいが風は南向きという状況でも、探せばどこかにきっと北向きの風はある、と信じてその高度を探す。 ではどうやって、各層における風向きを知ることができるのか。実はこれもまた原始的な方法なので驚く。必要に応じてパイロットが風船を飛ばし、その上昇中の微妙な動きを目視でチェックするという方法だ。単純であるがゆえに奥が深いらしい。 そんなことを繰り返しながら、約1時間ほどで目的地に着陸することになる。ちなみに目的地は固定的なものではなく、風の状況などに応じて毎回変わるのが普通とのことだが、変則的な風で例外的な場所になってしまう場合を除けば、おおむねサマリン地区内に着陸しているようだ。
さて最後は予約に関して。催行業者自体が予約を受け付けている場合と、予約を専門としている業者が取り次ぐ場合などいろいろあるが、とりあえず以下にバルーン関連のサイトを列挙してみた。 ただし極めて流動的な業界なので、これらサイトもいつ内容が変わってしまうかわからない。ちなみに、実際に今回体験ライドしたパイロットも、ラスベガスに引っ越して来てから一ヵ月しか経っていないと言っていた。過去にもいくつもの業者が現れては消えている。この業界の人たちは気球同様、フワフワ移動する傾向にあるようにも思えるが、気のせいだろうか。