利用者:Muttley/書きかけ
表示
パロディ・小ネタ
[編集]この節には独自研究が含まれているおそれがあります。 |
アニメでは原作には存在しない、スタッフの脚色や遊びが現れる箇所がある(一部は原作にも登場する)。
- 全話共通
-
- 「れもん」の店内の壁に貼ってある商品ポスター「函館生ビール」「SUPER TRY」「アビスビール」「イーポン」は、それぞれ順に「サッポロ生ビール」「アサヒスーパードライ」「ヱビスビール」「ネーポン」のパロディ。
- エンディングアニメーション
-
- 毎回細部に、その回の話に因んだアレンジがされており、12話で全て異なる。
- 「侵略しなイカ?」(1話A)
- 「祝わなイカ?」(2話B)
-
- 栄子たちがイカ娘の誕生会を用意している際、イカ娘の妄想で悟郎の目つきが変わり、鉈を向けてくるというシーンは、『ひぐらしのなく頃に』で登場するシーンのパロディ。
- 「怖くなイカ?」(3話A)
-
- シーン後半に登場する幽霊の中に芥川龍之介と思われる人物がいる。
- 「天敵じゃなイカ?」(3話B)
-
- たけるがシャチの浮き輪を担いでいるシーンは、『未来少年コナン』1話のパロディ。
- 「買わなイカ?」(4話A)
- 「宇宙人じゃなイカ?」(5話A)「ささなイカ?」(8話C)
-
- 登場する空き缶(作中の商品名は「イカヂル」)のデザインはメッコールをモチーフにしている。
- また「ささなイカ?」では「イカヂル」の製品表記として、「開缶後はすぐにお飲みください。とても悲しくなります」「振ると容器が爆発することがあります」「お子様の手の届くところに置かないでください。トラウマになる恐れがあります」などと書かれており、かなり飲み手を選ぶメッコールをネタにした物と思われる。
- 製造者の所在地として、このアニメの製作に関わったプロダクション会社の一つの実際の所在地が書いてある。
- 「宇宙人じゃなイカ?」(5話A)
- 「学校に行かなイカ?」(5話B)
-
- 学校を乗っ取ろうとして校内放送を流すが、「侵略した後に……」で考え込むシーンは、『一休さん』が知恵を絞る時のポーズ。
- 「ヒーローショーじゃなイカ?」(6話A)
-
- 登場するヒーロー・能面ライダーは『仮面ライダー』のパロディーである。変身ポーズが仮面ライダーと同じであり、劇中作としてテレビ放映される場面では、本アニメの原作者名と仮面ライダーの原作者である石ノ森章太郎をかけた“原作:安部ノ森真弘宇”がクレジットされる。蛇足だが、仮面ライダーには「イカデビル」という名の怪人も登場する。
- 能面ライダーのTV放映シーンでは他に次のパロディーが登場する
- 「連載:週刊中年王者」 - 「週間少年チャンピオン」より(“少年”を“中年”にし、“チャンピオン”(Champion)は和訳して“王者”としている)。
- 「監督:東山山太」は本作の絵コンテ・演出・作画監督の東出太から(“出”を縦に分割して2つの“山”にしている)。
- 能面ライダー役となっている「漆山淳子」は制作プロデューサーの漆山淳、「小原充美」(能面ライダーのスーツアクター役と思われる)は企画担当の小原充より。
- 番組提供の「ディオメディア」(アナウンスで登場)は本作アニメーション制作を担当した実在の会社。「ピンポンダッシュしなイカ?」(9話A)でゲームのメーカー名になっているなど、他のエピソードにも度々登場する。
- 「勉強しなイカ?」(6話B)
-
- 栄子がイカ娘に数学の解法を問い詰めたときに見せた狂気じみた顔と声は『DEATH NOTE』の主人公・夜神月が最初に宿敵・Lに出会った直後のシーンのパロディ。
- イカ娘が問題を解いているシーンは、映画『サマーウォーズ』の主人公が問題を解くシーンに酷似している。
- イカ娘が数学の問題を解き終わった時に左手を顔に当てるポーズは、ドラマ・ガリレオでの湯川学のポーズ。
- 途中で出てくる「檸大数学問題集」の収録年数が「1912-2012年」で101年分と非常識な収録数になっている。ちなみにこの本のISBNは「Adobe After Effects・スーパー・ガイド」という実在の本のもの(Adobe After Effectsは、アニメの製作でも使用される動画編集ソフトである)。
- 「研究しなイカ?」(7話B)
-
- シンディー達の研究所の入り口内側の上に、さりげなく視力検査表がある。
- 「ささなイカ?」(8話C)
-
- 栄子とイカ娘に水しぶきを掛けて走り去っていく車はR32型スカイラインGT-R。
- イカ娘がビニール傘「イカ一号」へ、イカ一号「マークII」と名付けているが、これは『重戦機エルガイム』か『機動戦士Zガンダム』の主人公メカ名。
- 同様にイカ一号「ハイペリオン」はダン・シモンズのSF小説。イカ一号改良型「エクセルシオール」は『スタートレック』の宇宙船名である。
- 最後に名付けたイカ一号「エイヤフィヤトラヨークトル」は、アイスランドに実在する火山の名。2010年3-4月にかけて大噴火を起こし、火山灰で欧州中の空港を閉鎖させる事態を引き起こしている。
- イカ娘の空想に登場する、海の家「れもん」要塞ビルの側面にはバルカンファランクスシステムやMk 39 5インチ砲。ゲインフル対空ミサイルが備えられ、屋上には大和型戦艦を彷彿させる測距儀(二一号電探付き)が鎮座。屋内には栄子を模した単眼のアンドロイド(声 - 藤村歩)が待ち構えていた。
- 「ピンポンダッシュしなイカ?」(9話A)
-
- TVゲームソフト『ストッキングファイター』は『ストリートファイターII』及び『バーチャファイター』の、『ハリネズミカート』は『マリオカート』と『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』のパロディ。
- 「メイクしなイカ?」(9話B)
- 「秘密兵器じゃなイカ?」(9話C)
-
- 宇宙人のイメージのシーン左上に鳩山由紀夫前首相らしき人物の似顔絵がある。
- また早苗がイカ娘に叩きのめされて発するセリフ「カ・イ・カ・ン!」は『セーラー服と機関銃』で星泉(演:薬師丸ひろ子など)が発した有名なセリフ。
- イカ娘がクラークの「侵略者の威厳が身に付く弾」をスイカに試射した後で驚くポーズはムンクの「叫び」のパロディ。
- 3バカトリオが「れもん」の建物を消滅させて千鶴に攻撃されたとき、「ATフィールド(『新世紀エヴァンゲリオン』)」「ロトの盾(『ドラゴンクエストシリーズ』)」「亀仙人の甲羅(『ドラゴンボール』)」を模した防具でそれぞれ防御体制を取っている。
- 「てるてる坊主じゃなイカ?」(10話A)
-
- タケルのおねしょの形は、ドラゴンクエスト3の世界地図である。
- 「好かれなイカ?」(10話B)
- 「戦わなイカ?」(12話A)
-
- ビーチバレー大会賞品の1位「ンニー・プラピア」は「ソニー・ブラビア」、2位の「qsq」は同「PSP」のそれぞれパロディー。3位の「ポケットティッシュ1年分」はネタ。
- ビーチバレーで3回戦敗退した3バカトリオのセリフ“Yes, We can!”はバラク・オバマ、“I'll be back!”はターミネーター2の、“I shall return!”はダグラス・マッカーサーのそれぞれセリフ。
- ビーチバレーのトーナメント表にある名前はほとんどが、スタッフや制作関連会社、キャストなどである。
- 観客の中に『浦安鉄筋家族』の登場人物、春巻龍が紛れている(トーナメント表のシーンにも、小鉄・春巻という名前がある)。
- 「もっとピンチじゃなイカ?」(12話C)