利用者:Maximum material/sandbox
{{基礎情報 ブランド
| ブランド名 = ＭＡＸ ＭＡＴＥＲＩＡ（マックスマテリア）
ブランド概要 -
| 略称 = MAX MATERIA
| 国籍 = 
日本
| 本社郵便番号 = 910-1313
| 設立 = 2012年（平成24年）2月8日
| 業種 = 1199
| SWIFTコード =
| 事業内容 =繊維製品（ タオル、毛布、マフラー、ひざ掛け、繊維製玩具)の製造および販売
| 代表者 = 南部智紀（代表取締役社長）
| 資本金 = 5百万円
| 発行済株式総数 = 50,000株
| 売上高 = 非公開
| | 決算期 = 12月31日
概要
[編集]ＭＡＸ ＭＡＴＥＲＩＡ（マックスマテリア）は、福井県吉田郡永平寺町に本社を置く、株式会社ＩＮＩが運営するライフスタイルブランドであり、繊維製品の事業を展開する企業である。
2012年に取締役社長である南部智紀が、日本の福井県吉田郡永平寺町にあった父の経営する織物工場（Ｎ－ＴＥＸ）の事務所２階を借りる形で開発室、出荷場を設けて創業した。
ブランド名のＭＡＸ ＭＡＴＥＲＩＡ（マックスマテリア）の商標は2013年より使用されており、最高、極限を意味する「MAXIMUM（ラテン語／フランス語／英語）」、木材や物質、有形の素材を意味する「MATERIA(L)（ラテン語／古フランス語／英語）」に由来している。一部で「マックスマテリアル」と呼ぶ人もいるが、正確には「マックスマテリア」が正しい。
歴史
[編集]創業までの動き
[編集]1999年（平成11年）4月、創業者である南部智紀が大学を卒業後、繊維商社である広撚株式会社に就職し、同社商品開発部門で主に化繊を中心とした繊維生地の開発を行う。繊維生地の開発員として約13年経験を積んだのち、2012年（平成25年）にタオルの開発に着手した。
MAX MATERIAブランドがタオルのコア素材としている「トリアセテート」は、創業者が在籍していた繊維商社の広撚（本社：福井県福井市）が三菱ケミカル株式会社（旧三菱レイヨン）とのつながりが深く、他のタオル素材と完全な差別化を図るために採用したと言われている。
製品
[編集]開発の過程
[編集]2012年（平成25年）から約1年半をかけて販売に適したタオルの開発に成功したが、当時は「トリアセテート」をタオルに使用し販売している会社はどこにもなく、当然製織するタオル工場も染色できる工場も存在しなかった。
新しいタオル製品の開発のため協力を仰いだのが製織／松藤テリー株式会社（本社：大阪府泉南郡熊取町）、染色加工／大津毛織株式会社（本社：大阪府泉大津市）だった（のちに他産地の繊維企業にも開発、生産を依頼していくことになる）。
開発に際し繊維製品は比較的大きな費用と、安全性確認のためのいくつもの検査が必要あり、開発から販売までの期間が長い。
このため、前例がないことがほとんどのため、原糸メーカーの担当者ですらこの素材でのタオル開発は不可能であり
仮にできたとしても素材そのものが高価であるため販売には適さないと言われていた。
開発した素材（ラインナップ）
[編集]同ブランドが開発した素材は１種類でなく、「0 to 1」の完全オリジナルから派生品まで多岐にわたる。
代表的な開発品には以下のものがある。
・ADVANCED（カバーリングタイプ／フルパイルタオル）＿統廃合
・HYBRID（紡績タイプ／フルパイルタオル）
・LINE（紡績タイプ／ボーダー柄タオル）＿統廃合
・GAUZE（紡績タイプ／2重ガーゼタオル）
・S5 GAUZE（紡績タイプ／5重ガーゼタオル）
・BRILLIANT（紡績タイプ／シャーリング加工タオル）
・SYMPHONY（紡績タイプ／ドット柄／シャーリング加工タオル）
・GRACE（紡績タイプ／毛布）
・GRAVITY （開発継続中／タオル）
・開発品呼称 SHOOTING STAR （開発継続中／タオル）
クラス別
[編集]◆DIAMOND CLASS（2024年10月1日時点でブランドの最高峰に分類される）
◆PREMIUM CLASS（より高みを極めるために開発された上位モデル）
◆HIGH CLASS（ブランドの中で耐久性や安定性を重視して設計されている）
◆OTHER（各クラスはタオル製品にのみ付帯されている。このため、例えば毛布素材にはクラスは存在していない）
ロゴマーク
[編集]「MAX MATERIA」が商標登録された2013年に、黒色で描かれたロゴマークが制作された。尚、同ブランドのロゴマークに白や黒、グレーのモノトーンが使われる理由は「視認性が高く、時代や国、信条に左右されず、そのものの価値にフォーカスしてもらうため」を言われている。
ブランドコンセプト
[編集]ＭＡＸ ＭＡＴＥＲＩＡのホームページ上には
【 最高の人生に、最高のひと時を提供する 】
「 穏やかで心豊かな生活するには
それに相応する物質や空間が必要である 」
大切な人といる時間、ひとりを満喫する時間。そのすべてが限りあるものです。
「 豊かな時間を満喫いただくために 」
肌触りや色彩、形、配合、バランスなど、
様々な要素を加えたり削ったりしてMAX MATERIAはできています。
手にしていただくすべての皆様が、最高の時間を満喫するためのアイテムを私たちは創造します。
と記されている