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利用者:Loopishida/sandbox

BOYS END SWING GIRL
出身地 日本,千葉県,成田市
ジャンル J-ROCK,J-POP
活動期間 2010年-
レーベル Village Again association
事務所 88Music
公式サイト https://www.besg.jp/
メンバー

冨塚大地(Gt.Vo.)
白澤直人(Ba.)
鍔本隼(Gt.)

飯村昇平(Dr.)

BOYS END SWING GIRL(ボーイズエンドスイングガール)は、千葉県成田市発の4人組ロックバンド

略称には『ボーイズ』『BESG(ビーイーエスジー)』が用いられる。

メンバー

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  • 冨塚大地 (Gt.Vo.)

(とみづかだいち ) 1993年12月16日生まれ。早稲田大学文学部 、千葉県成田国際高校 卒業。作詞作曲 担当。

 14歳までサッカー選手を目指していたが、県大会準決勝で大敗したことでサッカー選手の夢を諦めた。母に連れて行かれたBUMP OF CHICKENのライブに衝撃を受けギターを買う。ロックバンドLUNKHEAD 小高芳太郎と小説家の重松清を敬愛しており、彼らの出身校だったという理由で早稲田大学を受験した。大学卒業式では、アコースティックギターを持って壇上に上がり「旅人」を歌う。読書家で、大学時代は夏目漱石江戸川乱歩を研究していた。

  • 白澤直人 (Ba.)

(しらさわなおと) 1993年11月1日生まれ。獨協大学、千葉県成田国際高校 卒業。

 漫画「20世紀少年」の影響で高校二年生でアコースティックギターを買ったが、冨塚の「(白澤の)ギターがうますぎて自分より人気者になったら困る」という理由でベースを頼まれた。Led ZeppelinRed Hot Chili Peppersなど洋楽を好むが、でんぱ組.incのファンでもある。CDのイラストやグッズのデザインもすべて彼が担当しており、冨塚は「小学生の頃いつも恐竜の絵を描いてもらっていた」と語っている。

  • 鍔本隼(Gt.)

(つばもとじゅん) 1993年12月13日生まれ。日本大学、千葉県成田国際高校 卒業。

 高校まで野球部に所属していた。癒し系。ギブソン・レスポールを使用。オールディーズロックをはじめ洋楽邦楽問わず聴き「バンド一番の音楽通」と言われる。「落とし所大臣」と呼ばれ、ライブにて楽曲の終わり方や演奏の止め方を決めている。アマチュア時代にはグッズ「じゅんの等身大抱き枕」が19800円で限定一個のみ発売された。少女漫画が好き。

  • 飯村昇平(Dr.)

(いいむらしょうへい) 1994年2月23日生まれ。獨協大学 出身。

 高校時代から軽音部に所属していたが大学時代に出会った白澤に誘われ、誕生日である2月23日に加入した。アニメが好き。メンバーの中で唯一東京都出身だが、あまりにも成田市出身だと間違われることが多いため「気持ちは成田出身」と語っている。尊敬するアーティストは、凛として時雨ASIAN KUNG-FU GENERATIONFOO FIGHTERS

来歴

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〜2012年(高校時代)

  • 高校2年生、幼馴染であったVo.冨塚とBa.白澤が中心となってBOYS END SWING GIRLを結成。地元千葉県のライブハウスSound Stream Sakuraに出演。バンド結成当初からコピーよりもオリジナル曲を制作していた。
  • 高校3年生、Gt.鍔本隼が加入。高校最後の文化祭ではメンバー登録に間に合わず出演できない予定であったが、生徒会室で泣きながら懇願し異例としてエンディングに全校生徒の前で演奏した。

2013年

  • 2月23日 初の自主企画「it is not last scene」をSound Stream Sakuraにて開催し、ソールドアウトを果たす。Dr.飯村昇平が加入し、活動拠点を東京に移す。
  • 6月 ロッキングオンジャパン主催コンテストRO69JACK 2013に「サイレン」で入賞。
  • 10月 島村楽器主催コンテストHOTLINE 2013でJAPAN FINAL出場。
  • 11月 AGESTOCK主催コンテスト「NEXT AGE MUSIC AWARD」で3組に選出され、舞浜アンフィシアターに出演し、片平里菜清水翔太らと共演する。
  • 12月11日 下北沢SHELTERで東京初企画を開催しDEMO ALBUM『Goodbye,Teenager』を発売。

2014年

2015年

  • 6月 RO69JACK 2015に「Stray Sheep」で入賞。
  • 7月 大阪サーキットフェス「見放題」に初参加、入場規制。
  • 8月 下北沢SHELTERでマカロニえんぴつとの2マンライブを開催し、冨塚の喉の不調のため10月からの活動休止を発表。
  • 10月 下北沢CLUB QueにてTHE NAMPA BOYSとの2マンライブを開催し、活動休止。

2016年

  • 2月 下北沢CLUB Que企画にて活動再開。無料CD「フォーエバーヤング」を全国のCDショップやライブハウスで配布し、合計8000枚を配布する。
  • 5月 自主レーベル「NazcaRecords」を立ち上げ、全国流通盤を制作することを発表。
  • 5月 Vo.冨塚がイギリス ロンドンで弾き語りライブを敢行。
  • 9月10日 インディーズ1st Mini Album『KEEP ON ROLLING』をタワーレコード、myhrecords協力のもと、NazcaRecordsからリリース。
  • 9月 イギリス雑誌メディア「MYM BUZZ」で英語インタビューが掲載される。
  • 10月 大阪サーキットフェス「MINAMI WHEEL 2016」出演。
  • 11月 バンド初のワンマンライブを下北沢CLUB Queで開催、ソールドアウト。

2017年

2018年

  • 1月 千葉県成田市の平成30年度 成人式にゲスト出演する。
  • 4月 渋谷eggmanにて開催された自身3度目のワンマンライブ「from:youth」でチケットソールドアウトを果たす。
  • 5月 新木場若洲公園にて開催される「TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2018」に出演予定。

概要

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  • BOYS END SWING GIRLの名前の由来は「明確にはない」としており、「なんとなく」「当時ナンバーガール銀杏BOYZが好きだったから」など、時によって変わっている。全国流通するまでは「トップシークレット」としていたが、「理由がないのをかっこつけるためだった」とラジオ出演時に語っている。
  • メンバー全員がA型である。
  • キャッチコピーは「全年齢対象ロックバンド」と、武井壮から貰った「清涼飲料水系ロックバンド」を用いている。
  • Vo.冨塚の透明感のある声が魅力であり、ロンドンでライブをした際には言葉の通じない中でイギリスのレーベルから声をかけられた。また歌詞は「文学的なものをいかにわかりやすい言葉で伝えられるか」を一番に考えていると語っており、自身が敬愛する小説家 重松清にも「歌詞がいい」と評価されている。
  • ライブMCや楽曲では真面目なことが多いが、ネットラジオ「ぼ〜いずトーク」では「(真面目な)あれはもう1人の自分」だと語っており、同ラジオではネタやファンからの恋愛相談で盛り上がっている。
  • 楽曲制作はVo.冨塚がある程度のイメージを持ってスタジオに持って来て合わせ、Dr.飯村がドラムパターンを決め、それを家に持って帰った冨塚が全パート込みの音源を作り、再びスタジオで全員のアレンジをしていくという変則的な形。冨塚曰く「曲作りに一番厳しいのは昇平で、彼を納得させる曲を書くことがアルバム制作最初の壁」と語っている。

ディスコグラフィー

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デモCD
発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
2012年8月23日 「I'll be there」 全5曲 1st Demo。現在廃盤
2013年2月23日 「ひかり」 全3曲 1st デモシングル。現在廃盤
2013年7月17日 「オルニティア」 全3曲 2nd デモシングル。現在廃盤
2013年12月11日 「Goodbye,Teenager」 全7曲 1st デモアルバム。オンラインストアで販売中。
2014年10月23日 「向日葵の国」 全3曲 3rd デモシングル。現在廃盤
2015年2月8日 「14」 全3曲 4th デモシングル。現在廃盤
2015年8月18日 「風の吹く場所へ」 全2曲 5th デモシングル。現在廃盤
2016年2月10日 「WE ARE ×××× FANCLUB!!」 全3曲 6th デモシングル。現在廃盤
2016年3月15日 「FOREVER YOUNG」 全1曲 8000枚限定無料配布CD。廃盤

シングル

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発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
2017年3月15日 「TRANCELL」 VAA88-001 全2曲 タワーレコード限定リリース

ミニアルバム

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発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
2016年9月10日 KEEP ON ROLLING myhr-002 全7曲 1st Mini Album。タワーレコードmyhrecords協力の元、自主レーベルNazcaRecordsよりリリース
2017年4月19日 TRANCE VAA88-002 全7曲 2nd Mini Album
2017年11月8日 CLOCK VAA88-003 全7曲 3rd Mini Album

出典

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外部リンク

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