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小田 静夫(おだ しずお、1942年 ‐ )は、日本の考古学者。専攻は日本考古学。
人物・略歴
[編集]1942年東京都生まれ[1]。國學院大學文学部史学科(考古学)卒業[1]。明治大学大学院文学研究科(考古学)修了[1]。東京都教育庁文化課主任学芸員[1]。
前期旧石器について
[編集]1981年から始まった岡村道雄、鎌田俊昭らの「宮城県の前期旧石器遺跡」の発見について、上智大学のキーリ[2]と共に論文『宮城県の旧石器及び「前期旧石器」時代研究批判』で否定する見解を1986年に表明している[3]。
著書
[編集]- 小田静夫『泡盛の考古学』勉誠社、2000年11月、198頁。ISBN 9784585002659。
- 小田静夫『遙かなる海上の道―日本人の源流を探る黒潮文化の考古学』青春出版社、2002年3月、185頁。ISBN 9784413040129。
- 小田静夫 (2003-06) (英語). 日本の旧石器文化. 同成社. ISBN 9784886212740
- 小田静夫『新しい旧石器研究の出発点 野川遺跡』六一書房、2009年12月、93頁。ISBN 9784787710345。
出典
[編集]- ^ a b c d 『シンポジウム:前期旧石器問題を考える 発表要旨』国立歴史民俗博物館春成秀爾研究室、2001年、13-27頁。
- ^ KEALLY CHARLES -researchmap
- ^ 小田静夫/キーリ (1986年). “宮城県の旧石器及び「前期旧石器」時代研究批判” (PDF). 人類学雑誌. p. 352. 2017年11月8日閲覧。
Template:DEFAULTSOR:おた しすお Categor:日本の考古学者 Categor:地方公務員出身の人物 Categor:國學院大學大学出身の人物 Categor:東京都出身の人物 Categor:1942年生 Categor:存命人物
- 藤村新一「旧石器時代研究二十年の歩み」『第6回東北日本の旧石器を語る会予定稿集』1992年、1-8頁。
- 宮城県の旧石器及び「前期旧石器」時代研究批判 - 黒潮圏の考古学
- 今度は考古学のスキャンダル:予備的リポート チャールズ・T・キーリ