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利用者:JuthaDDA/こむぎこ2000

こむぎこ2000
生誕 2020年
職業 自主制作アニメーション作家
代表作 [2]
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こむぎこ20002000年 - )は日本自主制作アニメーション作家。男性[3]。2016年ごろよりアニメーションの作成を学び始め、2021年現在ボーカロイド楽曲を中心にミュージック・ビデオの作成を数多く手掛けている。また、2020年にはTwitter上で「自主制作アニメーション部」を立ち上げ、SNS上での個人作家コミュニティにも寄与している[4]

来歴

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こむぎこ2000は、2000年に生まれた[5][6]。高校在学中の2016年ごろに、新海誠君の名は。』に触発され、YouTubeチャンネル『アニメ私塾』などを参考にアニメーションの勉強を始める[6][7]イラストを描き始めたのも、アニメーションを作ることが目的であったと語っている。2018年には初の自主制作アニメーションを完成させた[6]。また2019年には、ピクシブ主催の『高校生イラストコンテスト』において『遊園都市計画』が佳作に入選している[8]

10代末時点で、ボーカロイド楽曲を中心にミュージック・ビデオの作成を数多く手掛けており、とくにルワン『ジャイアント・キリング』により広く知られるようになった。スタジオごはん[注 1]のアシスタント・メンバーとしてもミュージック・ビデオの作成に関わっている。また2020年には、自身のような個人のアニメーション作家にもきちんとした市場ができたらいいなとの思いの元[注 2]Twitter[注 3]で「#indie_anime」ハッシュタグを用いて自主制作アニメーション作品を拡散する「自主制作アニメーション部」を立ち上げた[6][11][5]。その後2021年12月には、初となる個展『KG-2000』を開催している[2]

2020年時点においては、アニメーション関連の学校教育は受けておらず、商業アニメーションに挑戦するつもりもあまりないと語っている[12]

作風・評価

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色使いはノスタルジックと評され、本人も色が特徴であるとし、空気感や懐かしさを感じるような配色が好きだと述べている[5][2]。筆使いは手作り感溢れ、作品はしばしばエモいと表現される[6]。レイアウト・色彩・空気感などに関して影響を受けた作品としては、『鉄コン筋クリート』『フリクリ』『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』やスタジオジブリ作品を挙げている[6]。くぅ(NEE)や黒田隆憲はこむぎこ2000の絵にはキャッチーな中に不気味な要素が混在していると評している[13]

制作環境

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以下は、アニメーション制作を始めた当初から2021年現在にかけての制作環境である[6][13]

iPadによる制作であるため、特定の制作場所ではなくファミリー・レストランなどで作業をおこなっている[4]。制作過程はミュージック・ビデオの場合、

  1. 楽曲を元に脳内で構想を練る。
  2. 絵コンテキャラクター・デザインを制作。
  3. 依頼主の確認を経て、作画作業を開始。

という手順である。またとくに個人作家にとっては、力の入れどころ・抜きどころのリソース配分が重要であると語っており[6]、雲や街などの背景素材は使いまわしているという[14]

主な作品

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個展

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  • 『KG-2000』(2021年12月8日 - 25日、pixiv WAEN GALLERY、渋谷区[2]

脚注

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  1. ^ はるまきごはんが主催するアニメーション制作チーム[6]
  2. ^ 深夜に突然思い立って始めたという[9]
  3. ^ 同年中にTikTokとのコラボレーションも開始している[10]

出典

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参考資料

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外部リンク

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  • pixivのユーザーIDの指定がない上、ウィキデータにも入力されていません。
  • Lua エラー モジュール:Twitter 内、28 行目: ウィキデータにIDが登録されていません。
  • {{TikTok}} ウィキデータにIDが登録されていません。
  • Indie Anime
  • indie_anime (@indie_anime) - X(旧Twitter)
  • JuthaDDA/こむぎこ2000 - YouTubeチャンネル