利用者:Gyulfox/サンボ (牛丼)
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牛丼専門サンボ(ぎゅうどんせんもんサンボ)とは東京都千代田区外神田(秋葉原)にある飲食店である。通称はサンボ。
概要
[編集]「牛丼専門」という名前の通り、サンボは牛丼をあつかっている店で、中央通りから一つ西に入った路地に、黄色い看板を掲げた店舗を構えている。秋葉原駅前に神田市場(1989年に大田市場として大田区へ移転)があったころから営業している[1]。
牛丼店でありながら、ヘッドフォンの着用禁止、つゆだくの注文不可、質問禁止、・オーダーはお茶が出てきた後、といった規則が定められている店である[1]。
アメリカのBSE問題に関係する日本政府が行ったアメリカ牛肉輸入規制の影響で、2004年の2月より日本において全国的に牛丼の供給が困難となった時期があった。 詳細は牛丼屋におけるBSEの影響を参照
これに関連してニフティの運営している、デイリーポータルZ[2]の「牛丼はまだここで食える」というタイトルの特集記事に紹介された7店舗の中でサンボが紹介され、2004年2月21日現在で、同店がその期間中にも牛丼の供給をしていたことが確認されている [3]。
Impress Watch(AKIBA PC Hotline!)が2005年に実施した読者調査『アキバの食事情』によると、1,384人中、約120件の意見が寄せられ、単体の店舗としては2番目に多かった[4]。ソーシャルマッチングサービス「おたくま」が2009年12月に行なった、秋葉原でよく行く外食店のアンケートの結果、11%としてトップになった[5][6]。 長期休業の際には、アキバ総研がそのニュースを伝え、ライブドアニュースにも配信されている[7]。
営業時間・定休日
[編集]- 定休日は不定休とされている[1]。
- 営業時間はおおよそ12時頃~19時頃である[8][9]。 (品切れとなり次第閉店)
- 2008年11月14日から一時休業し、12月20日より営業再開した[7][10]。
メニュー
[編集]- 牛丼並 - 400円[1][9]
- 牛丼大盛 - 500円
- お皿(ご飯付) - 450円
- 牛皿(ご飯付) - 650円
- みそ汁 - 50円
- 玉子 - 50円
- お皿、牛皿は豆腐やしらたき入りで、すき焼き風になっている[9]。
ギュウゾウのレポート
[編集]この記事の内容の信頼性について検証が求められています。 |
- 電撃ネットワークのメンバーであるギュウゾウによると「お皿」と「牛皿」では、牛皿の方が肉の量が多いとされている[11][12]。 ギュウゾウは自分のオフィシャルページにおいて、同店を訪れて写真入りのレビューを公開している[11]。 ギュウゾウのレポートに関する詳細はギュウゾウを参照。
出典および脚注
[編集]- ^ a b c d 「牛丼専門サンボ」再開時期未定に - アキバ総研 &配信ライブドアニュース-ライブドアニュース
- ^ @niftyデイリーポータルZとは
- ^ デイリーポータルZ(牛丼はまだここで食える)
- ^ 読者アンケート結果発表 アキバの食事情 - AKIBA PC Hotline! 2005年12月29日
- ^ おたくまアンケート「おたく意識調査」「アキバ事情」結果レポートを公開いたします - ソーシャルマッチングサービス「おたくま」 2010年01月5日
- ^ おたくま、「おたく意識調査」結果発表 - アキバ経済新聞 2010年01月8日
- ^ a b 伝説の牛丼屋「牛丼専門サンボ」に異変!? 11月末まで休業-ライブドアニュース& 伝説の牛丼屋「牛丼専門サンボ」に異変!? 11月末まで休業 - アキバ総研 2008年11月14日
- ^ ZAQ スポット情報(牛丼専門サンボ)
- ^ a b c livedoor Blog 2005年06月24日
- ^ 伝説の牛丼屋「牛丼専門サンボ」復活! 再開初日は終始満席、行列絶えず - アキバ総研 2008年12月20日
- ^ a b ギュウゾウの自分ファンクラブ(公式)メニュー「牛丼」
- ^ ギュウゾウ. “確認してきました!”. ギュウゾウの自分ファン倶楽部. 2009年5月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年3月18日閲覧。