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利用者:Dragoniez/巻き戻し備忘録

巻き戻しの性質

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巻き戻しリンク

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巻き戻しは、[巻き戻し] をワンクリックするだけで実行される。ゆえに、誤爆には十分な注意が必要。 [巻き戻し] リンクを表示させたくない場合は、特別:利用者ページ/common.css (モバイル版は別途特別:利用者ページ/mobile.css) に以下のコードを追加する。(参考: Help:管理者マニュアル/巻き戻し)

.mw-rollback-link {display: none;}

ただし、上記を追加すると記事の履歴ページ上でもリンクが非表示になる。特定のページのみ非表示にしたい場合は、以下の要領でページを指定する。

.page-特別_最近の更新 .mw-rollback-link {display: none;}
.page-特別_ウォッチリスト .mw-rollback-link {display: none;}

巻き戻し要約

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ワンクリック操作において、要約欄には自動的に「$2 (会話) による版を $1 による版へ巻き戻し」と記入される。よって、不適切な名前の利用者の編集を巻き戻すと、管理者がその巻き戻しの版の要約欄を秘匿化しなければならなくなるため十二分に注意が必要。ただし、巻き戻しの要約は特定のスクリプトを使用して手動設定することも可能。

巻き戻しをすべきではない場合

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利用者名問題

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荒らしの利用者名が不適切な場合。ただし、要約欄を変更できる場合はこの限りではない。

リバート合戦中

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対象のページで他の利用者が同一の荒らし利用者の投稿を何度か取り消しているなどの理由でリバート合戦が発生している場合。場合によっては一種の編集合戦の片棒を担ぐことになる。

荒らしが編集中

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荒らしが、同じページを何版にも渡って絶賛荒らし中の場合。巻き戻してもまた荒らされ、履歴が荒れるだけ。WP:AN/Iに報告し、ブロックされるまで手を付けないのが正解。

会話ページ

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荒らしが自身の会話ページに現れた場合、巻き戻してもまた荒らされることが非常に多いため、ブロックを待つか、他の利用者の差し戻しが入るまで放置をするのがベスト。荒らしは構って欲しいがゆえに破壊行為を行うため、差し戻しによりわざわざ「反応」をしてあげるのはWikipedia:認識を拒絶するの観点からもあまり好ましくない。

巻き戻しがリバートされる可能性が高い場合

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一部のLTAをはじめとする荒らしは、差し戻し編集を荒らしのある版へさらに差し戻してくることも非常に多い。巻き戻しがリバートされる可能性が高い場合は巻き戻しをする意味がないため、報告や保護依頼のみを行い、そもそも巻き戻しをすべきではない (巻き戻しは荒らしの抑止力にはならないことを強く念頭に置いた判断が必要)。実際に巻き戻しを行うかは臨機応変な判断が必要なものの、ブロック前には基本的に筆者は巻き戻しを行わないものを以下に羅列する。

  • 権利侵害のある荒らし編集。リバートされた場合即時版指定削除対象の版が増える。
  • LTA:SASHOによる荒らし編集
  • LTA:SUMOSONGによる荒らし編集
  • LTA:ZANによる荒らし編集
  • LTA:IKEによる荒らし編集 (の一部)

巻き戻し用スクリプト

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筆者の開発したスクリプトで、個人的には一番のおすすめ。このスクリプト1つで以下のことが可能。
  • In-situ rollback (巻き戻しリンククリック時にページを遷移させない)
  • Rollback summary (巻き戻し要約の指定)
  • Selective rollback (ページ内の巻き戻しリンクの一部を複数指定し一括巻き戻し)
  • Mass rollback (ページ内全ての巻き戻し可能な編集を一括巻き戻し)
  • Mark bot (管理者権限がある場合、巻き戻しをボット編集扱いにするかのオン/オフ)
  • Watch page (巻き戻し対象ページをウォッチリストに登録するかのオン/オフ)
  • Confirm rollback (最近の更新とウォッチリスト上では、巻き戻しリンククリック時に確認メッセージを表示する (デフォルトでは無効)。SHIFTキーを押しながらクリックした場合は確認メッセージを表示しない。)
Selective Rollbackのフォーク元のスクリプトの1つ。このスクリプトでは以下のことが可能。
  • 巻き戻し要約の指定
  • ボット巻き戻し (管理者の場合)
  • 一括巻き戻し
Selective Rollbackのフォーク元のスクリプトの1つ。このスクリプトでは以下のことが可能。
  • 巻き戻しリンククリック時にページを遷移させない
  • その他
en:Wikipedia:User_scripts/List#Rollback/revertingを参照。